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人生ゲームの難易度

このところ合わせる顔といいますか、
ご挨拶に行ったら

「え? 多少付き合いあったから(または優しくしてやるかと慈悲を起こしたから)あのとき一言寄せはしたけど、僕ら私らそんなに仲良くなかったよね? なのに挨拶来たの? 復帰? あー、早いね? でも直接そんなこと返信に書くのも悪いし、かといって嘘を書いてもアレだし……ちょっとめんどいなー、なんて返事すっかな……」

とお手間をかけそうだ、
と思っていた先輩方がヘイロー降下からの五点接地ソリッドスネークかバキみたいに現れて

「待たせたな(俺を)」
「ガンバんなよ……」

みたいなコメントと共に力を貸してくださるという展開が立て続いておりまして、戦慄しております。

ありがたすぎて泣きそうなんですが、それよりビビりというか動揺が先に経つのは、「これホントに|人生《リアル》か……? 難易度バグってないか?」となるからで。

だって、思うじゃないですか。「ないでしょ」って。

「自分がその他大勢のイチ読者だと思ってたら意外と認知されてて、それどころかなんかいなくなったの本気で惜しんで下さってる(それも読者としてだけじゃなく、作者としても)」

みたいな、自分の秘められた実力! 的妄想が現実になったらいいなーと思ったことはそりゃ何度もあります。
でもそんな都合のいい展開は普通ないわけで、生きてる内に段々「考えてもつらいだけだな」が先に立つようになって、むしろ逆に思いつきそうになったらせめてもう少しマイルドな妄想に舵を切ってその後のダメージへのクッションを急ごしらえする高二病になっていくわけじゃないですか。

僕まだ高二病の卒業単位取れてるかも怪しいのに、そんな状態でこの展開はちょっと……保たないっていうか……。

でもひとさまが下さった言葉は(僕が幻覚を見てなければ)実際にあるわけで、それにおかしい解釈をするのはお前……お前……ってなるわけで、つまり混乱しております。

大して接点持てなかった(僕からの好意>>>>>相手の方の僕認識)と思っている方々にも挨拶すべきなんだろうかしたい、という気持ちと、いやそこは待っておこうよ調子のんなよと思う気持ちが激しく火花を散らして脳内戦国時代、下克上の三文字が人生史上かつてなく角笛を吹き鳴らしております。

でもこれだけは言っておかなければ……。

ありがとうございます!
皆様のような方に目をかけて頂いててうれしいです! ありがとうございます! ありがとうございます!!

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