小説を考えるのが、最近、さらに面白くなってきました。
私は今まで、自己評価で面白さが80点ぐらいの話を書いていましたが、その実、マイナス面が60点とかの酷い有様で、合計で20点とか30点の作品しか執筆できていなかったと思います。
でも『視える人が視るモノは』は面白さが60点という弱点を抱えつつも、私が感じていたマイナス面がほとんどありません。
多少の説明はまだ残ってはいますが、ギリギリ許容範囲なんじゃないかと思います。さらに詰めるとなると、『まどマギ』みたいに説明とヒューマンドラマを融合するぐらいのテクニックが必要になりそうですね。
たぶん『視える人が視るモノは』は、私が書いた長編の中で、最もマイナス点が少ない作品です。(文字数も狙い通りに書き上げられました)
私はこの作品を書けたことで、ようやく執筆作業のスタートラインに立てた気がします。
『コネクトシステム』なんかを書いたときは手一杯でひーひー言いながら書いていたんですが、『視えるヒトが視るモノは』は、かなり執筆に対する体力もついて、余裕をもって書けていたりします。
……あとは面白さを伸ばすだけでいいとかヤバくないですか?
そろそろ私は、自分独自の理論を組み立てて、自分で検証するってことができるぐらいになれたのかも知れない。
ついにそこに手を伸ばす時が来たのか……想像するだけで楽しい笑笑
次回作は凄いの書けそうな気がして――ああ、楽しみだなぁ……
チラシの裏にでも書いとけって内容ですみません汗
もしもお読み頂いた方がいたら、申し訳ない内容ですね大汗