• 現代ドラマ
  • 創作論・評論

電撃小説大賞、一次選考落ちたぁああああああああっっっ!!!!


俺は改めてスマホへ視線を向ける。

一次落選。

見直した画面は先ほどと何も変わらず、ただ無機質にその事実を伝えるだけだ。

7月10日は知る人ぞ知る、電撃小説大賞の一次選考通過作品の発表日。

話は簡単だった。

俺の応募した物語が落選した。

***

上記は『異世界で俺は神になる!』の冒頭部分です。

……未来予知かな?笑

作中の様に〝死にたい〟というほどでもないんですが、今年も一次選考突破できませんでした。

自分でもダメな部分が残ってるような話が通るわけもなく、そんなことは分かっていたハズなのに、それでも凹みます。

私の物語は、また届かなかった。

……目が覚めて、夜勤ってこともあって、さっきから1時間ぐらい、その事実を前にぼーっとしていたんですが、正直なところ、そんなに凹んでない気もします。

私は結局のところ、泣き崩れるぐらい、本気で挑戦していたわけではなかったですし、それほどまでに自分の作品を、駄目出しが出ないほどまでに作りこんだ訳でもありませんでした。

私は前進しているつもりなだけで、結果だけで言えば去年とまるで同じなのかも知れません。

自分の話の駄目な点も良い点も分っているつもりです。

少しづつだけれど、そこを直して、伸ばしていけているという実感もあったりします。

でも、まだまだその覚悟が足りないんだと教えられる。

悪い点に関しては、もっと徹底的に直すべきだった。

良い点に関しては、もっと自分の全力を出し切ったような物語で勝負するべきだった。

結局のところ、私はまだ、趣味レベルで書いているだけなんですよね。

……結局のところ、私はまだ自分の楽な書き方に収束していて、説明が本当に多すぎるし、そこが読者に負担をしいていると思う。

それでプロを目指しているなんて、どや顔で創作論まで書いて、本当に、私は何をしているんだろうか。

創作論、消してしまおうかなぁと、あれを更新するほど、私は優れた書き手ではないんじゃないかなぁって思います。

……しかし、これはこれで、それはそれで。

私にはまだまだ先があるし、まだまだ私は伸びると思っています笑

今書いている話だって、今年の4月に送った物語よりも面白いモノが書けているハズです。

先ほど書いた〝覚悟〟という意味では足りなかったと痛感させられて、40Pぐらい書きましたが、少し書き直そうかな……。

***

話が前後してしまって悪いのですが、落ちてもいいから総評が欲しかったなぁってのはどうしても思ってしまいますね(電撃小説大賞は、一次を突破しないと総評が貰えません)

プロの方から見て、私の話はどれくらいの話なんだろうか。

総評が欲しいから、他の公募に送ってみようかとも思ったりします。

とりあえず『魔法少女マジカルきらりん☆始めましたっ!』をカクヨムにあげ直しておけるのは、少しだけ嬉しいですね笑

しかし、もしかしたら、改めて別の賞に送るかも知れません。

また公募中には取り下げる形になるため、読んで下さる方がいたら……とても嬉しいです。

ぐぬぬぬぬぬぅうううう。

よーっし吹っ切ったぞ。

私はまた昨日と同じ様に執筆活動続けますよ!!

今年もまたここからです。

頑張るぞいっ!

1件のコメント

  • 個人的に、電撃の選考は気にしないようにしていますw
    電撃の一次は、「外注の下読みが10作品中1作品を選ぶ」形なので、運の要素が強いと思います。
    逆に、電撃の大賞作品でも、よそで二次落ちしていたり、というケースもありますので、使い回しを考えたほうがいいと思います。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する