キャッチコピーを顕示できるという仕様は、単なる探しやすさ・アピールのしやすさといった問題以上に意味が有ると思う。

何故なら、最近のネットラノベが長ったらしい題名になりがちなことと、「小説家になろう」の仕様がおそらく関係あるからだ。

「なろう」ではキャッチコピーを顕示できない。
しかし、如何に人目を引くかが大事な場所だ。
そんな場所でなろう作家たちが生存競争をした。

だから小説のメインタイトルが、どんどん煽り文ぽくなっていったのだ(多分)。

カクヨムはキャッチコピーとメインタイトルを並べてくれるので、メインタイトルが「とにかく人目を引け!話はそれからだ!」という制約から些か解放される。
小説投稿するにあたって、「なろう」よりも自由にタイトルを決めることができるはずだ。

例えば私が最近書き始めた、AR+VR世界観のSF小説。
『アンチワールド・シンギュラリティ』というタイトルでカクヨムに投稿しようと思うが、なろうではこのタイトルは完全に無視されるだろう。