台風と地震がものすごい被害でしたね。
夏の終わり、被災地の皆さまもそうでない皆さまもどうか気をつけて、ご自愛くださいますよう。
先週は読書週間にするぞ、と意気込んではみたものの、余り沢山は読めずに終わってしまったハトリです。
批評や感想文はもともと苦手なのですが、せっかく読むからには何か残したいもの。まずは応援コメから練習です。
今日は、好きな小説とか作家とか書いてみようかと思いまして。
最近はラノベ畑を開拓してないので最新の人気作が余り分からないのですが、何年経っても好きな傾向は変わらないですよね、案外と。
自作品にはファンタジージャンルが多い私ですが、もともとは動物文学が好きでそればかり読んでおりました。
動物文学で有名なのはシートン動物記でしょうか。私もシートンは読みましたが、戸川幸夫や椋鳩十といった国内産の動物文学の方が好きで。
狼や猛禽は今でも好きで、獣が獣らしく活躍する物語は読んでてわくわくします。……書こうと思うと膨大な知識が求められるので、自分では書けないのですけどね。
ファンタジー作品にハマった切っ掛けは、エンデの『はてしない物語』です。あと、ルイスの『ナルニア国物語』。
どちらも映画化されていますが、少しぎこちない日本語で訳された文章がたまらなく好きな私は原作推しです。
翻訳の海外文学は文体が苦手って方周りに多いのですが、なぜだろう、私は逆にその違和感が読んでて心地よいのです。好みって不思議ですね。
この二作品は特に、自分で描く物語の世界観構築にも多大な影響を与えてくれたのですが、小説の書き方そのものはコバルト文庫の影響が大きいです。
野梨原花南さん、藤原眞莉さん、竹岡葉月さん、は特に。
他にもたくさんありますが、延々と書いてはキリがなくなるので今日はこのくらいで。
最近はめっきり読書量も減ってしまいましたが、世界にはまだまだ私の知らない名作があるのでしょうね。
書くだけでなく、読む時間をも充実させたいなぁと思う今日この頃でした。