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18.9/2 ルベル編、5章まで。

台風が近づいてますね。
夏の終わりに合わせて、ファンタジーじゃない夏の短編でも載せようかと思ったのですが、指が追いつかないので今回は見送りました。

ルベル編、大きな区切りで第1部まで終了です。
だからと言って何があるわけでもないのですが、この量で文庫一冊分くらいかなーと思いながら分けた一区切りです。
カクヨムでは字数カウントして貰えるので、1章と5章の字数差にびっくりしながら書いておりました。
だんだん字数が増えていっているので、各章2万字くらいに落ち着くのかもしれません。各話をもっと細切れにすれば良かったですね。……今さらですね。
全15章プラス結尾というのは決まっているので、恐らく今で三分の一くらいなのですが、最終的に全体の字数が幾らになるかはちょっと楽しみ。

日常の延長みたいなファンタジーですが、この物語は、当時どうしても書きたいものがあって友人たちにキャラ作成をお願いし、明確に「完結させる」を意識して書いたものでした。
セロア、フリック、アルエス、リンド、そしてティスティル王宮のリンドの家族たち。友人たちからの提供キャラです。
私は小説を書いているとキャラ傾向が偏ってしまう癖があるので、この試みは書き手としても新鮮な気分で楽しかったです。

序盤の方は、キャラを把握しようと試行錯誤した跡が見え隠れ。
5章にフリックとアルエスの内面に迫るシーンがあるので、そこが一番悩んだというか時間が掛かった覚えがあります。書きながら、予想外の言動や心情が飛び出すこともよくありました。
書き手でありながら読み手の気分も味わえる、って感じでしょうか。

6章からルベルたちは、本格的に島へ渡る手段を模索することになります。
ティスティル帝国は王城舞台という関係上、登場キャラも多くシーンも入り乱れてますが、誰が味方で何が障害かあれこれ思い巡らしながら読んでいただければ、と思っております。

読んでくださる皆さま、応援くださる皆さま、そしてコメントをくださる方に、深く感謝しつつ。

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