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適当に書き連ねて行く近況【第14回】

14回目です。

行き成り宣伝になりますが、今度の日曜日まで以下の企画をやってます。
「あなたの考える「ディストピア」を置いていく場所」
https://kakuyomu.jp/user_events/16816927862163248541?order=published_at
ディストピアモノの小説を募集中でして、該当する人が居ればぜひご参加くださいな。
ディストピアモノを求めている読専な方々はコチラを活用してくださいな。

さて、近況ですが…今週は特に何かがあったわけでもないです。
「僕は霧中で嘲笑う」はGW中完結になりそうですし…「令和宵闇無頼道中」は4月中完結、「アカシックレコードの管理人」シリーズに関してはGW中にそれぞれ1話更新出来れば良いかなといった具合。
当初から予定がちょーっと遅れ気味です。
今週、来週は多忙につきそんなに更新出来なさそうな見込みでして…
現実世界ってのは中々うまくいかないときもありますよね。

近況はそんな感じで、何時も通り雑談のお時間…
今回の話のタネは「BGM」に関してです。
小説を書く時の作業用BGM…のお話ではなく、作中のBGM。

小説なので、BGMなど流れるはずも無いのですが…作中のシーンでは何かかしら音楽が掛かっていたりするシーンってありますよね?
自分の例でいえば「アカシックレコードの管理人」シリーズ。
作中、登場人物たちが車に乗ってるシーンだったり、家の中に居る時には何かかしらの音楽が流れています。
車の中ならば、ラジオだったりカセットだったり…その時々と登場人物たちの趣味に合う音楽が、バックミュージックとして流れてる…そんな情景を空想しながら書いています。

で、今回ネタにしたいのはその表現方法。
どうしましょう?この部分…というお話。
例によって、自分の中では正解を掴み切れていないです。
何なら、表現方法自体、引き出しが豊富ってわけじゃないのですが…
どう表現しています…?

パッと思いつくのは以下の2つ。

1.「こんな感じの音楽」ってな具合でボカしてシレーっと文章中に混ぜ込む
2.シーンの合間合間に歌詞と分かる形で突っ込んで、背景に音楽が流れているっぽい感じを醸し出す

1つ目は「アカシックレコードの管理人」でチラホラやってます。
その一例がこれ↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700428139975743/episodes/16816700428140001539

―――

暗い車内で煙草を煙らせていた私は、備え付けられたラジオの音量を上げる。
丁度先週、ザ・ベストテンで1位だった曲が車内に鳴り響いた。

―――

こんな感じで、分かる人に分かればいいやって形で混ぜ込ませる方法。
1986年の7月中旬…その時点で先週…ならばといった形で調べると、7月3日か7月10日が当てはまるでしょう。
自分の中では後者…10日の1位は中森明菜で「ジプシー・クイーン」です。
ってな具合で、分かる人だけ分かってくれて、その人の中でBGMが流れてくれればいいやって方法。

…まぁ、一般受けする気がしないというか、内々で盛り上がってる感も満点かと。
個人的には、遠回しにボカした表現って好きな部類に入るのですが、人を選びそうです。

2つ目は映画的な表現でしょうか。
ありますよね、印象的な音楽とその歌詞に合わせて流れていくシーン。
背景で、淡々と音楽が流れて行って…それに合わせて次から次に変わっていくシーン。
そう言う感じのシーンを作ってみたいなぁ…と思うのですがね?
現実の歌の歌詞を混ぜ込ませるのはNGなので、やるならオリジナルで歌詞と音楽を考えてやる…感じですかね…

といった具合で「BGM」に関して適当に書きなぐってみました。
小説と言えど、その中の世界は無音じゃないですからね…何かしらの手段で、見ている人に分かる表現をしたいなぁ…と思うのですが、
今の自分がパッと思いつくのはこれくらい…
次の自主企画はコレ系の表現がある小説…ってやつにしてみましょうか。

それでは
また来週

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