37回目です。
完結済みの作品↓が出来てしまうと気が抜けてしまうものですが…
入舸沙月の妖隠避録:
https://kakuyomu.jp/works/16817330650088265842先週からチマチマと↓の作品の続きを書き始めています。
大江戸虚空記録帖:
https://kakuyomu.jp/works/16817330666524250679今週は、今日から平日の間は毎日更新が有ります!是非、読んでみて下さい~_(._.)_
予定としては、ここから毎週平日に更新出来る様に書いて行って6月中に完結!なのですがどうなることやら(-_-;)
…と、ここでですね、1つ聞かせてください。
「アカシックレコードの管理人シリーズ、もしかして設定が分かり辛かったりしますか?」って…
なんでしょ、大江戸虚空記録帖を書いてて思ったというか、元々薄っすら思ってたんですが(-_-;)
分かり辛いかなぁって…うん、屈託のない意見を募集させてください…_(._.)_
と、活動報告としてはこんな所でしょうかね。
後は、32回でやった「入舸沙月の妖隠避録」のお話をさせてくださいな_(._.)_
【第2回】「入舸沙月の妖隠避録」お疲れ様会
1回目は沙月のプロフィールとか性格面、口調を話したので…
2回目は沙月の見た目や周囲からの扱いについての云々を書いていきますか。
入舸沙月、見た目を一言で表せば「白髪の美少女」です。
まぁ、うん…良くあるキャラ付けですよね(-_-;)
そこに特に捻りは無いです。
それで終わっては悲しいのでもう少し細かく行きましょ…
描写などでは「白菫色の髪…」というのを多用しましたが、「よく見たら紫がかってる?」って感じの白髪をしています。
髪型は、言い表すのが難しいですが天然パーマ気味で、ウェーブがかった短髪と言えばいいでしょうか?
アニメキャラで言えば「名探偵コナン」に出てくる「灰原哀」的な…
もっと近いのを挙げるなら、「天国へのカウントダウン」で園子が灰原の髪型を真似した時のアレみたいな感じです。(伝わりますよね…?)
顔つきは「日本人的な」美人です。
可愛い系ではなくイケメン系で、ツリ目気味で少々鋭い目つきをした顔…って感じですかね。
これは具体的に誰?というのは無いです…狐顔と猫顔を上手くバランスさせた感じの「少々意思が強そうな」顔をしてるってイメージで考えていました。
その顔には、生まれつきの傷(左頬の辺り、防人特有のもの)があったり…両耳裏に刺青(右耳裏に防人を示す刺青、左耳裏に百鬼夜行を繰り出す際に使う刺青)がありますが、本編ではそれを上手く表せませんでしたね…
体躯は貧相…と言えばいいんでしょうか?スレンダーで、若干栄養失調気味な体躯です。
筋肉質な方では無く、ぜい肉も無い…人間形態でも「やせ型」に部類される体躯でして、女性らしい膨らみは余りありません。
やがて妖化をすることになりますが、そうなったときの彼女は更にやせ細り「あばら骨が浮き出てる」程に痩せた感じになります。
これは病気などではなく、入舸家特有の体型と思って設定していました。
一族代々、細身の体だけれど、爆発力がある…そんな感じです。
ここまでで、前回と合わせて「入舸沙月」の姿はボンヤリ浮かんだかな…と思いたいですね(笑)
(Xで探せばCharat.meで作った沙月のイメージ絵が出て来ますので、最悪それで補ってもらえれば…)
ここからは、そんな沙月の「周囲からの扱い」について語っていきます。
1章の段階(中学校)まで、沙月は周囲から「浮いた」存在でした。
それは担任(且つ、妖だった)是枝陀有希子にも指摘されてますね。
入舸家は、やはり周囲から見ると「不気味」に見えてしまう為、近所の子が集まる中学までは「浮いていた」んです。
先生たちからも「気味悪がられる」感じで、何て言うんでしょう?本人はそうじゃないのに、ある事ないことが背びれ尾ひれがついて触れ回られてる感じ。
そんな感じで、中学までの沙月は、親友である藤美弥姉妹や羽瀬霧正臣を除けば、友人らしい友人はいませんでした。
学校では「しっかり者で真面目(態度だけは)だけど、家柄とかが不気味で、なるべく関わりたくない人」だったんです。
その扱いは藤美弥姉妹や正臣からすれば「筋が通らない!」ともどかしいものだったと思うのですが…まぁ、委員長を任される程度には周囲とは話せるタイプだったんでしょうね、ですが、遊び等々には誘われない。
そういう感じの子で、沙月も「群れる」タイプではないのでそれを気にせずいました。
それが高校に上がって徐々に変わっていくのは、幕間等々で表せたかなぁ…と思います(-_-;)
高校に入ると、藤美弥姉妹や正臣、そして沙月の裏の顔を知ってしまったジュンに囲まれて過ごしながら、沙月自身も交友関係が増えて…って感じを出しているのですが、どうでしょう?
本筋とは関わらないので余り細かく描写しませんでしたが、沙月のスマホにはそれなりに高校からの友人の連絡先が登録されています。
親友以外にも、ちゃんと話せて冗談を言い合えてっていう友人がいます。
そうやって、本筋の裏では人との関りが増えており…
序盤はどこか「変な意味で頑な」な考えを持っていた沙月が変わっていってる…って言うのを終盤にかけて醸し出してる…と思いたいのですがね(-_-;)
実際どう読まれるかは、読み手のアナタ次第だったり…少なくとも「そうしたかった」んだなぁってのは分かっていただければ幸いです_(._.)_
と、長々となってしまいましたが、ここまでで沙月の大体のことは話せたかなぁと思います。
本当はね、もっとアレコレ話したいのですが…書いてみると、まぁ纏まらない纏まらない(笑)
なのでこの辺で満足することにしておきます(-_-;)
ってわけで、以下次回!!
では
また