12回目です。
3月ももう終わりですね。
1月初めから書き連ねて行って12回目…
4月に終わりを迎える予定の小説は、遅れなく終わりに出来そうですが「アカシックレコードの管理人」シリーズは余り書けてなかったり…
3月の中頃から若干調子が崩れ気味ですが、まぁ何とかなるでしょう。
さて、そんなところで今週の話題は「仕草」
登場人物の仕草です。気にしていますかね?
自分は案外気にしていなかったりするのですが、登場人物のキャラ付けには必要と言うか、必須な部分かと思います。
必須かなと思っているのですが…どうもその手のキャラ付けが苦手でして…
口調等もそうなのですが、小説特有?なこの手のキャラ付けが出来ない性質です。
そんな自分が出来ていない部分を話題に挙げたのは…
こういう部分をどこまで突き詰めてみようかな?とふと思ったからです。
後、最近小説等々を読んでいく中で、ふとこの辺りの書き込み方というか、描写に意識が向いたからですかね。
「仕草」1つ取っても、どこまでそれを作り込むか…作中に入れ込むか、考えてみれば割と答えが無かったりして。
当然、話の長さやそのキャラクター自体のポジション…ジャンルによってまちまちでしょうし、人によって大きく違いが出てくる面だと思います。
じゃ、それを「自分はどうなのよ?」って見返した時には「(キャラが)薄くない?」と思ってしまったり…
そんな感じで、自分の作中の登場人物たちは割と素っ気ない奴らになっています。
恐らく、「仕草」等の細々とした部分のキャラ付け部分が希薄だからでしょう。
「レコードによると」の平岸レナのように、体中に付いた傷を隠す微かな「仕草」を描写に入れてみたり…
「アルキテラコッタの管理人」では短い文の中で微かに動きを入れてみて、ユルい雰囲気を醸し出そうとしてみたり…
自然に近い形で、それこそ何時か話題に挙げた「さり気無さ」(なろうの活動報告で挙げた話題かも)に通じる部分もあるかと思いますが、そう言った描写を文章中にシレーっと入れ込んでみたりしています。
…が、読み返してみると、さり気無さすぎるというか、描写もサラリと終わらせたりしてる部分が多かったりする気がしますね。
書いた当時は割と良く出来たと思ったんだけどなぁ…後から見返す時ならではの気づきというか、後になって分かってくることもあるってもんでしょう。
チラホラと、出来る範囲で色々と見てみたりして…その中で自分らしさを出して行ければなぁ…と思います。
さて、「仕草」を起点にして、キャラ付けの部分を雑談がてら書いてきましたが、これ以上長くなってもアレなのでこの辺で。
1つ1つ、気づいたところから直して行って…良い作品が書けるようになって行ければ良いですね…
それでは
また来週