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適当に書き連ねて行く近況【第10回】

10回目です。
2桁突入ですよ…
特に変わったことは無いですが、2桁に乗ると「やってる感」が出てきます。
「やってる感」良い意味で使われてる言葉じゃない気がしますが…今まで何も動いてこなかった奴からすれば、それだけでも結構な進歩です。

小説の進捗も想定通り。
この後「アルキテラコッタの帰還省」を更新しようと思ってます。
異世界ファンタジーを書きたかったけど、ちょっと天邪鬼なヤツだからと言って変わった風を装った、まぁ割と普通な短編集です。
良かったら見てやってくださいな。

さて…雑談がてらの話題ですが、今日は「銃火器」に関して話しましょうか。
まぁ、ただの趣味のお話になりますが…そこに小説にどう入れ込めているか的な展開にすれば、第4回(https://kakuyomu.jp/users/HaruhikoAsakura/news/16816927860314390272)の続きの内容みたいな感じになるんじゃないですかね。

銃、自分の小説にはしょっちゅう出てきます。
出てこない方が珍しいです。
登場人物たちには、それぞれの人となりだったり、過去だったり…出自や所属を諸々考えて「これかな?」って銃を持たせています。

だた、そうやって考えて持たせたのは「REINCARNATION」を書き始めてから。
「アカシックレコードの管理人」シリーズの主要人物の持つ銃は半分くらい趣味で決めてたりします。
平岸レナのスチェッキンやAS Valだったり、高瀬湊のモーゼルは分かりやすいですよね。
彼女達の性格上、銃に拘りがあるとは思えませんから、偶々宛がわれた物を使って、そのうち愛着が湧くだろう…そんな感じでサックリ趣味を当て込みました。

「REINCARNATION」の場合、時任兄妹こそ趣味全開ですが…それ以外は割と表に出さない部分まで考えてたりして…
考えたといっても難しい事ではなく、パッと簡単に考えたものですが(汗)
最もそれが表れているのはフランチェスカ・スメドレーやテイラー・ジェラード・シャルトランが手にした銃を決めた時。
彼らは現地の警察官ですから、銃火器も必然的に正式採用されているものを持つだろうなと考えました。
主人公格のネームドなら、好きに決めても良かったのでしょうが…個人的に「偶々スポットライトが当たった人」でしかない彼らにそれはNGだよな…と思い、選ばれたのがFN ハイパワーとM92F。
ありきたり過ぎる選定ですが、却ってそれが良い…と今でも思ってます。
彼らの所属する「台湾海上城壁防衛外人部隊」は拳銃こそ数種類選べますが、ライフル等はHK製で統一させています。
それも、読んでいればシレーっと分かる…はず。

持たせる銃に考えを巡らせる時間は結構使った気がします。
が、本編中では銃の名前を余り出さずに表現したかったので、分かる人にしか分からない(分かる人でも分からないかも)表現になっています。
手にする銃にも少しだけ意味や考えが入り込むと、頭の中で動くキャラの具体性だったり、その裏にある組織だったりの思想が透けて見える感じで、書いてて楽しくなりますね。

……生憎、それを上手くアウトプット出来てるか?って言われれば答えはノーですが(´・ω・`)
この辺、上手くさり気無く混ぜ込めるようになりたいものです。

そんな感じで「ただ、自分はこうしてる」をつらつら書いていきましたが…これ以上話してもアレなので、今日はこの辺で。

それでは
また来週

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