第4回目です。
なろうの方も、こっちの方もサボらずに続けられそうですね。
週1ペースって言うのが丁度いい感じです。
今週の話題は、昨日のなろうの活動報告の方でガッツリ書いたのもあって無いんですよね(笑)
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/623222/blogkey/2933993/小説を書く上で大事にしている「視点」にまつわるお話です。
それを書いて、今週はお腹いっぱい的な…そんな感覚にいたりします。
なので…どうすっかなと思ったのですが…こうしましょう。
今回の話題は、我流「小道具の決め方」…的な、そんな話にしましょう。
自分の作中に出てくる小道具類に関して…なので、要は趣味趣向に入ってくる話題でもあります。
前提として、基本的に小説を書く時は頭の中で勝手に登場人物が動いていく…
そんなタイプなのですが、彼らが持つ小道具って最初の段階では結構ぼんやりしているものです。
車に乗っていても、得物を持っていても、その姿形はボンヤリと…微かに浮かんでいることが殆どなんですね。
そこから持たせる小道具類に自分の趣味を合わせることもありますが…ポルシェとかZとか…それは登場人物が自ずと「好きなキャラのタイプ」に合致した場合のみです。
実際に「じゃ、こいつに何を持たせよう?何に乗せよう?」ってなった時、真っ先に気にするのが彼彼女等の趣向になります。
例えば、作中で駆る車を選ぶとした時…「アカシックレコードの管理人」の「芹沢俊哲」とか「小野寺一誠」とかは分かりやすかったです。
彼らは自分の持つ一面と同じ「ポルシェ好き」が真っ先にあったので、後は時代に沿ってエキゾチックなモデルを選んで行けばいいのですから。
逆に難しかったのは「平岸レナ」の乗る車。Twitterでも呟いたことがあります。
→
https://twitter.com/harukura_record/status/1444839465810153476彼女は自分と違って車に興味は無いんです。「動けばいいのよ」って言ってそうなタイプ。
なので、公開版に至るまで結構変わってたり…
彼女の場合「中森琴(部長)」だったり「芹沢俊哲」の意向が働いてるよね…?と思い…
日産フィガロ⇒BMC ミニ…ここまでは部長の選定、後半2つの944ターボ⇒RX7の流れは芹沢の選定を想像して選びました。
この2車種、割と自分の趣味からも外れています。嫌いじゃないけど、大好きってわけでもない感じ。
結局、彼女がSA⇒FDと乗り継ぐロータリー使いに落ち着いたのは、一旦944ターボに仮決めして妄想を進めていた最中に出てきた「榎田剛健」の存在でした。
彼の過去を掘っていったときに「あれ、この人とレナの関係って…」となり、そこからあれやこれやでSA22C型の7に落ち着いた感じです。
2人はどんな関係?…かは、読んで頂ければと思います_(._.)_
簡単に「小道具の決め方」を話してきましたが、作中で人物が扱うものは大抵こんな感じで決めてってます。
そのおかげで「趣味属性全部乗せ」的なキャラは1人もいないです。
本当に好きな車に乗るキャラクターも居るには居ますが…都合上、その車は出る幕が少なかったりして…
…といった所で、今日のお話はこの位にしておきます。
ここからさらに深い所…「物語」と繋ぎこむところで今は悶々としてて、勉強中な身なので…
ひとしきり自分の思った通りの作品が書けて(今も書けてますがね)、文句ねぇな!ってなった時に話せれば…
それまでは、淡々と自分の脳内世界を文字に起こしていこうと思います。
1人でも、自分の創り出す世界観に「刺さる!」人が居てくれれば…
それでは、また来週…