給湯器がずーっと調子悪くて。お湯は出るんですが、一定の温度以上に上がらないんですよ。だから皿を洗うのはいいけど、風呂を溜めると「温水プールかい!!」みたいになる。ぜんぜんあったまらないので、シャワーを騙し騙し浴びてね。
でまあこりゃあ修理か交換だなあって思ってたんですが、給湯器まあまあいい値段するんですよ。それで「使えないわけでもねーしなー」って二の足を踏んでたんですが、排雪作業で無意味に金も貯まってしまったし、排雪作業後は湯舟に浸かりたいし。たまゆら(銭湯)とかジムの風呂だけとか行ってたんですが、めんどくなってきて、なんかまだ続くらしいしいっちょやるかい! と思って管理会社に連絡したら、給湯器ごと変えてくれる上に費用負担は特にないと。マジかー。もっと早く言えば良かった。と思いながら給湯器来るのをワクワクしながら待って、さっき変えて貰ったんですけども、したらさあ。
まず、新しい機種なので、お湯張り機能がついてて。俺はたまに風呂溜めてるの忘れて水とガスを無駄にするので、まずこれが嬉しくてね。ヤッターって思って、風呂溜め始めたんですけども、湯量が明らかに違うんですよ。これは入居当初から、お湯出してるときはなんかちょんちょろりーんみたいな、誰かシャワー使ってる? みたいな量しか出なかったのが、普通にドバドバ出る。なんなら今この近況ノート書いてるうちに溜まりきってしまった。すげえよ。文明開化だよ。うちにだけ給湯文化がやってきた。
いやー感動ですね。だから人生って、一歩踏み出すのに二の足踏むことたくさんありますけど、どんどん踏み出したらいいんだなって、そういうことを給湯器から学ぶ男です。どんどん家電を変えていこう。