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アイシールド21面白い

こないだリアル脱出ゲームの最後に、「これは絶対もう1回使うだろ」と思ってたキーワードがあって、で現にもっかい使ったんでよっしゃみたいになったんですが、問題は時間がギリギリだったんですね。

で体を使う系の謎解きだったので、十分に説明をする暇がなくって、仕方なし、「やること」だけを共有したんです。理屈を説明する時間がないので、これをこうしましょう、という話をして、同行者は基本俺を信じて動いてくれる。ほかの参加者は半分がガチ勢、半分がコラボ元ファン勢だったので、ガチ勢は各自察して動くしコラボ元ファン勢は「なんかそういうならそうやって動こ」みたいな感じで動いてくれたんでまあ良かったなぁ、と思ったんですが、最後の最後、準備が整ったときに、ひとつパラメータを計算し忘れてたことに気づく。

その瞬間、マジで一瞬頭が真っ白になって、で、直後にフル稼働をする。えーっと今からあのアイテムを取りに行く。で、所与の条件を満たすパラメータを計算する。今のこの焦る状況でできるかそれ? でもやんなきゃ、くらいのとこで同行者が「〇〇です!」と言ってそれがドンピシャ正解だったんですね。

で後でお互いを称えあったわけですが、この時の同行者の思考をトレースすると、「何故そうなるか」という理屈は分からない(説明してないから)。でも、俺がこうしろと言ってるからにはそれが正解なんだろということを信じる。で、信じたうえで、このパラメータの算出を忘れてる可能性があるから、それはそっちで計算しとく、ということになって、すごいギュンギュン来たわけですね。分かります? いや中身を説明すればもうちょいわかりやすいんでしょうが、中身はネタバレになるので出来ないんですね。

こういうことです。俺が言ってることの根拠・理屈を抜きにして「俺が言ってる」というただその一事だけを信じて行動する。その上で、「雅島のことだからここは抜けてんじゃないか」ということを「信じる」。それでフォローに回る。これがね。来たんですよね。

でアイシールド21にもそんな話があったなと思って、結局読み直して分かりました。27巻王城戦ラスト。いい話ですね。

dr.stoneでしたっけ、アレも面白いですが、アイシールドもいいですよ。オススメ。

あとリアル脱出ゲームも、そういう、少年マンガ的ドラマがちょいちょい発生して楽しいのでこちらもオススメしておきます。10000人の脱出ゲーム、やってみたいですね。北海道でもやんないかな……さすがに無理か……

昔なんかにちゃんねる? オカ板だったかな。で「キーワード」がこう配布されて、そいでリアルにキーワードを交換して、なんか画像を再生するみたいなゲームがあって、あれも最初はめちゃときめいたんですけどね。途中やることがなくなっちゃって、ぬーんとなったのがアレだったんですが、SCRAPの脱出ゲームだったら10000人いてもいけるやろという信頼があるのでね。チャンスがあれば参加したい。

2件のコメント

  • 昔の記事だけど。

    私は、赤羽が好きだった。
    ふーっ
    言いながら栗田と蛭魔をぶっ飛ばして
    セナを止めるという。
    物語り的にも重要な「第三のアイシールド21」でヤマトよりも強者感出てたのに。

    ラストの空気感が半端なくて。日本メンバーに居るのに出番ないという……

    ラストのあの駆け抜け感がなくて、世界戦かヤマト戦のどっちかに集中してもらえたらなーと思う。
  • まあ何しろ王城戦ですよね。とにかく。
    ラストの駆け抜け感はちょっと生き急ぎすぎだろという感じはありますが、まあジャンプの宿命なのかもしれません。赤羽はギタリストでしたっけ。最後は確かにちょっと空気になってて気の毒でしたよね。鷹すらわりと空気でした。峨王君がめちゃめちゃ活躍してたのが印象的ですが。

    でも、Soul Catcher(s)っていうめっちゃ好きな吹奏楽漫画があるんですが、これの最後が全国編で終わっちゃうんですけど、これは設定上絶対・確実に世界編できたと思うんですよ。ゴリ押しでもいい、世界編が読みたかった……!!! という気持ちはあるので、まあ、好きな作品が続くことはありがたいですよね。たとえ駆け抜けても。
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