だからという訳でもなかろうけども、なぁんかずっとふらふらしている。精神も肉体も空間的位置も。
やらねばならぬことがあって、しかし、それをスルーしてなんか益のないことに勤しんでいる(この近況ノートとか)感じで、よろしくない。体重計測もなんかふやふやになっておる。
まあ月曜ってだいたいそんな感じなんだけどこれはダメだよ〜本当に。何が原因だろうかと思ったらたぶん先週の飲み続けのやつだろう。
ってなわけでまずは明日。午後から夜までに一個ずっと気になってるやつをビシィッ! て感じで終わらせる。絶対に。
俺は書いたぞ。書いたからにはやるからな。
というわけで、全くの別件です。
バーナム効果という言葉の意味は賢い皆様ならご存知だと思うので流すとして、世にある心理テストはおおむねこれで出来ている。はずである。
※ちびまるフォイ氏の営みを批判したい訳ではなく。あれはあれで楽しいと思います。
という訳で、逆をやってそれを立証しようと思い立ったわけである。
https://welq.jp/22260から適当に10個引用した。このサイト自体は見る価値ないと思うのでアドレス書きたくもないしアクセスアップに貢献するのも業腹だが、しかしまあ無断で書くのもあれなんで。
方法としてはシンプルで、「心理テストの答え」についてのアンケートをとる。道行く人に適当にできればそれがベストだが、さすがにそこまで暇ではないので、若者が屯するところに出入り、質問に回答してもらう。続いて心理テストそのものに回答してもらう。ようするに、心理テストで導き出されるはずの自己像リストの中から先に最も自分に近いと思う像を選んでもらい、しかるのちに心理テストがその「答え」を導きだせるのか、というテストである。
ここに書いてるから分かると思うが、これは別に職務とか一切関係ない、単なる暇つぶし、と言っても暇ではないのでなんて言うのが正確なのかわからないが、とにかくなんかそういうやつである。カッコよく言えば知的好奇心の充足、だけど、どっちかというと「心理テスト心理テストって心理テストばっかり愛されて、誰も俺を愛してくれない」的な、僻み根性に近い。かもしれない。なぜ心理テストと争っているのかは問わないでほしい。
そういうわけで59人のデータを集めた。「そこまで暇ではない」と言った口でなにをという感じだが、我ながら暇すぎると思う。
で、その後心理テスト自体に回答してもらい、一致率を見る。
これが笑っちゃうほど一致率25パーセントに漸近する。正確には165/590で27.9%。逆ドッキリでは? と思うくらい。
個人での一致数の最大が8(1人).最頻値は2。
次いで3。わかりやすっ。
別になんかに使うわけでもないのでこれ以上分析しないが、話のネタにしかならないけど。20人くらい寄りあつまるところでこの心理テストテストやると比較的盛り上がるのでは? と思うので共有しておきます。
ちなみに一問だけ一致率が50%を超える項目があったが、事後の検討で「二個の選択肢が実質死んでる」というものであったので俺は負けてないが、これを作ったやつは若干センスがあると思った。
ちなみに可能な反論としては、「心理テストとは自己の気づいてない自己を発見するもので、自己の認識する自己像とは必ずしも一致しない」がある。これは検証困難で、「本当の自己」「自己が気づいてない自己」とは、というところから定義が必要である感じになってそうとうに鬱陶しい。困ったものである。何がって、困る必要がないことに困っている俺である。困ったやつですね。でもよろしくお願いします。