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電子書籍が圧勝した日

 エドワード・D・ホックがコンピュータものを書いているという情報を聞きつけ、検索をかけたらあった。やるじゃんbookwalker! 

http://bookwalker.jp/de0cdf3525-de65-457c-b607-a2e5e43b7bd2/

いやマジでbookwalkerに関してはサイト構成とか、まあうるさいなとかラノベ推しすぎだろというのはちょっとあるけど、検索はすげーいいんですよ。

 たとえば「泥棒」で検索すると、

http://bookwalker.jp/search/?qcat=0&word=%E6%B3%A5%E6%A3%92
 
 たくさん作品が出てきて面白い訳ですが、まあ数が多い。
 それで、「推理」とかで絞るわけですね。

 そうすると

http://bookwalker.jp/search/?word=%E6%B3%A5%E6%A3%92&order=score&qtag=180

 こんな感じ。掌の中の小鳥には職業的泥棒は出てこないが、「せこい」そんでちょっともの悲しい自転車泥棒が出てくる。傘泥棒も出てくるな。それを拾ってるのね。なかなかの検索力なわけよ。
 で、『聴き屋の芸術学部祭』は読んだことないぞ、でも短編集っぽくて、一話が温泉旅館と泥棒なんて超好みじゃん、となって、カートにとりあえずいれますよね。

 これ~~~この検索~~~これでいいんだけど~~~!!

 bookwalkerってカドカワが作ってんじゃあないの? 作ったわけではないのか?? いや、この検索でいいじゃん。十分だよ。冊数とかでも検索できるし。これやればいいのに~~!



 と思ったという話でした。

 あ、で、何に圧勝したかというと、「コンピューター検察局」bookwalkerで買うと700円+税でコイン(割引券みたいなやつ)がつくんですよ。Amazonだと、古書で800円+送料なんですよ。やばい。
 そりゃあ俺が大金持ちの古老であるならば、物理所有に何かを見出して買うかもしんないですけどね。貧民の中年で所有スペースには窮余しているわけで、そらあ電書選ぶよ。どう考えたって。すげー時代が来たなあ。トランスヒューマン実装されたらそりゃみんなそうなるよな。基本的人体なんて役に立たねえもんな。

コメント

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