地下鉄で広告を見ているとたまに天才が考えたのではないかというダジャレがあるが、
「てしおにかける。
てしおで生きる。」
というポスターが最高だった。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000013732.html どうも昨年からやっているキャンペーン? のようで、ようするに人材募集であるが、このフレーズがうまいんだよね。
というのは、まあリンク先を見ていただければお分かりの通り、これは天塩(てしお)町の職員募集なのであるが、もちろんみなさんご存知の通り、「手塩にかける」というなんだこれ、ことわざ? 慣用句? があって、まずそれとかかっている。で、これは天塩町で働くわけであるので、天塩に賭けないとちょっと応募はできない。天塩に賭けて手塩に掛ける覚悟ができないと、応募ができないわけで、なるほど、となる。良くできている。
単に俺が地名ダジャレに弱いだけなのかもしれない。
でも「美味い、やばい、美唄(びばい)」とか、死ぬほど上手くないですか? 漢字と音の響きを柔軟に織り交ぜた技巧が光りますよね。