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「篠崎雪子の贈り物」について

徒然なるままに、予約投稿した直後の心情をただただひたすら書き連ねています。


カクヨムコン短編部門に応募するために書き始めたわけではないのですが、文字数や投稿時期は結局カクヨムコンを意識したものになりました。


内容としては独立した話となっており、『篠崎雪子』という人物の一生を追う物語となっています。
最初はもっと平坦で淡々とした物語だったんですが、キャラが勝手に動いて残忍な話になってしまいました。

元々「篠崎雪子」というキャラは、自作「サイアイ」の「ユキナ=ブレメンテ」の母親の設定を作っていた際に生まれたキャラクターで、彼女を元に作品を書く予定はありませんでした。

また、名前だけなら「上篠市役所殺人事件」にも同名のキャラが登場しています。
彼女との繋がりは明言していませんが、別世界の同一人物かもしれません。

ということは、ユキナの実家は上篠市なんでしょうかね、わかりません。

一応、両作を読まなくても単独で完結している作品に仕上げているつもりです。



「誰かの生まれてから死ぬまでを通した作品を書いてみたい」という実験的な構想から、どうせならと思って設定だけ存在していた篠崎雪子を抜擢しました。

その選択が良かったのか悪かったのかは今でもわかりません。



さて、作品の出来としては正直納得の行くものに仕上がっていません。
かなり難産で、カクヨムコンに出すために何とか仕上げたという感じです。

もっと出来のいい作品に出来るのではないかと思うので、投稿したてですがいずれ書き直したい作品でもあります。


作中では敢えて語っていない部分も多くあります。筆者の実力不足な部分が多いですが、多く語るのが無粋というものもあるので難しいですね。

当初考えていた設定や「サイアイ」の設定など、色んなものに足を引っ張られてしまって融通の効かない部分も多くありましたが、何とか一つの作品にまとめることができました。

また、執筆に行き詰まったときに「あさき」氏の曲を聞くことで、恐ろしく筆が進みました、悪い意味で。
氏をよく知る人は、どういうところに影響を受けたのかわかるかもしれません。


長々と書きましたが、不出来な作品で些か納得がいっていないですが、作品は発表してなんぼだと思うので発表した次第です。

雪子の生涯を是非ご覧いただけると幸いです。

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