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第121話あとがき

どうもこんばんは。連休最終日で憂鬱なふひとです。気が向いたのであとがき書きます。

さて、今回は海人くんが思いつく回でした。
下総国府を落とした将門。南都軍が陣取り、超危険地帯と化した武蔵国。そんな武蔵国へ特に連絡も相談も無く勝手に出撃した式部卿宮。刻一刻と状況は悪化していきます。

通信は無理、転移も危険。逃げることも隠れることもできないのなら、正面突破しかない。だったら超戦力、武神俵藤太こと藤原秀郷を護衛につけてしまえ――海人が思いついたのは、そんな至極シンプルで脳筋な解決策でした。たぶん千晴は本気で嫌がったでしょうね。でも、他に手がないので仕方ありません。彼女には秀郷さんと仲直りしてもらって、彼を海人の仲間に引き入れる役割が課せられました。頑張れ千晴、負けるな千晴。坂東の未来のために!

という訳で次回、仲良し大作戦です。場合によっては物理的に誰かの首が飛びます。お楽しみに!

(おまけでこの前旧ツイッターにのっけた海人くん置いときます)

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