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新年の挨拶+七天第117話あとがき

明けましておめでとうございます、ふひとです。皆様いかがお過ごしでしょうか。石川では元日から大変なことがありましたが、私はあえて平常運転で行くことにします。
皆さんに一刻も早く平穏な日々が戻ることを切に祈りつつ、今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、今日はめちゃくちゃ久しぶりに『七天の神子』を更新しました。勿体ぶりに勿体ぶった千晴のお父さんがついに登場です。分かってた方は分かってたかも知れませんが、千晴のお父さんは藤原秀郷です。正史では、貞盛さんと一緒に将門さんを討伐した平安屈指の英雄ですね。ちなみに藤原千晴も実在の人物で、正史では男性です。拙作では諸々の事情で16歳の少女になりました。

それはさておき、秀郷さんと千晴、なんか仲悪そうですね。再会早々喧嘩ムードです。海人くんたち完全に蚊帳の外……いったいこれからどうなるのでしょう。今後の展開にご期待ください。

とは言いつつも、1月中は現在カクコン参戦中の中編『第六皇子は国を斬る』の更新をメインで進めていきます。こちらは『七天の神子』より8年前、南都陣営内であったある事件を扱ったスピンオフです。母と従者を父親に殺された少年、六尊と、「被検体丙号」と呼ばれる謎の少女、伊奈の、皇国の未来を掛けた復讐劇となっています。今のところ『第六皇子』の最終話が『七天』の135話くらいに繋がる予定です。是非見ていってください!

それではまたお会いしましょう。

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