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『第六皇子は国を斬る』完結しました!

お久しぶりです。ふひとです。

昨年の12月から書き始めて早5ヶ月弱、ついに完結しました!
本当は全30話10万字、そんでもって2月には完結予定だったんですが、蓋を開けてみれば全56話15万字、4月末完結と当初の想定からズレまくりました。いやぁ、ままならないものですね。でもまあ、ストーリーは大体プロット通りにいったので良しとしよう……

さて、六尊と伊奈の旅は一旦ここで区切りが付きました。南都の戦略兵器として再び囚われの身となった伊奈。彼女をこれ以上傷付けないため、仇敵である上皇の手下となった六尊。何とも苦い結末ではありますが、彼らが最善を尽くした末の結果ではあります。だいたい古都主が悪い。もちろん上皇も。

運命に翻弄され、二者択一の理想と現実を突きつけられ続けた六尊は、この先の世界に何を見て、何を思うのか。囚われの伊奈に待つのは、救いか破滅か――彼らの旅路は、新たな物語へと続いていきます。

それではまた、『七天の神子』でお会いしましょう。

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