どもゑです。
『Respectively-Cry's√ 〜不遇な兄妹は異世界で幸せを求める〜』の最新話、『幕間 苦痛、故に考察。』を更新致しました。
今回はまたまたカナン視点でのお話。
内容としてはルィリアの名を聞いてフェリィがぶっ倒れ、気を失っている間の仲間達のエピソードです。
幕間って“物語の合間に起こった、正直見なくても大した支障は無い話”だと捉えているんですが…兄ばかの幕間はいつも重要な設定がぶっ込まれます。
…安心してください、全部ちゃんと回収します。勝海舟。
明らかになった設定は「シンとフェリィの親がルィリアを被験体とした研究に携わっていた事」ですね。
因みに補足しておくと、母のイェレス(シェリー)はこの研究に携わっておらず、あのクソ親父が携わっていました。
じゃああの家で悲惨な状態で亡くなっていたのは研究によるものなのか…それは今後明かされるとして。
今回の話は55話と56話の間…55.5話と言って差し支えのない内容ですので、56話と合わせて読んでいただければフェリィが目を覚ました後のアーシュ達の態度にも納得がいくと思います。
因みに次回の第57話も執筆を終えているので、来週の月曜日に更新予定ですのでお楽しみに。
…別に鬱展開がある訳ではありませんが、少し気分が悪くなると思いますのでご覚悟を。
…あといつになったら略称決まるんだよこの野郎!!ずっと“兄ばか”じゃねぇかよ!!
『幕間 苦痛、故に考察。』はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16816927861556163273/episodes/16817330648604833093