どうもデモンズドライバーです。
だがないの第26話「ユーカリ -新生-」を本日より投稿いたしました。
今回はまさかまさかの杏香回でしたね。
そしているのかわからんけどいると信じて言いますが、全話読んでいる方なら分かると思いますがこの第26話のサブタイトル…第24話と一緒じゃね？被ってるやん！！ネタ切れ乙wwwwwwwと思ったと思います。
そうです。第24話のサブタイトルも「ユーカリ -再生-」と、ユーカリが共通しているのです。
はいそうです。お察しの通りわざと同じにしました。
元々ユーカリには“再生”と“新生”という花言葉があります（他にもあるけど）。
再生と新生は似ているようで全く違う意味です。
拙の解釈は「再生は直すだけ」「新生は新しくする」という感じに捉えておりまして、これは言わずもがな杏香と心愛の関係と心情を表しています。
どちらかというと拙は教えるよりも考察してほしい人間ですのでこれ以上多くは語りませんが、サブタイトルがネタ切れしたという訳ではないという事を理解してもらえると幸いです。
そして杏香ですね。
彼女に関してはなんというか…作者的には、彼女も一応被害者ではあるのに、同時に加害者の一人でもあるから救いが無いという、とても可哀想な女の子だなぁという印象。
心愛曰く、杏香は元々素行が良く、優等生で明るく優しい女の子でした。
ですが不良グループのリーダーに目をつけられ身体目当てで交際され、杏香は初めての彼氏を離したくない一心で彼氏にとって理想の彼女としてある為に色々なものを捨てて彼氏一番で生きてきた結果ヤリ捨てポイと。
杏香はリディアの件といい心愛の件といい斗の件といい、行為が決して許されるものでは無いからこそ、彼女自身が被害に遭っても手を差し伸べられる事は無いのです。
だって、元々は加害者の一人だったのですから。
酷い目に遭っても「ざまぁみろ」で見捨てられるのですから。
そう思うと、斗って本当良いヤツですよね。
自分の親友を殺した不良グループの一人である杏香に手を差し伸べるなんて。
さすがハルカ！おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる！ あこがれるゥ！
あと明日デモンズドライバーが届くから楽しみ。
「第26話 ユーカリ -新生-」はこちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700429015416976/episodes/16816927861731864672