• ラブコメ
  • 異世界ファンタジー

最新話更新そしてリディアルート、完結!

どうも、期末テスト返却が暇すぎてクリアファイルのサイレンススズカを描いていた男子高校生です(ちなみに赤点は今のところ無い)。

リディアルート3部作にあたる第24話 IF:Lydia√ / -Fünf Rosen-を投稿しました。

さて、今日も今日とてリディアルートの裏話を話していきますかね。

まず、そもそも何故リディアルートを書いたのかを話したいと思います。

これはですね…自分の犯した罪滅ぼしと言いますか…元々この「だがない」という作品、志村直樹という友達がカクヨムにて書いているラブコメ小説に感化されて書き始めたものなのです。

書きてぇなぁ、という軽い気持ちでだがないの設定を1分くらい考えて、適当に1話を書き始め…というようにしていったら、何故かめっちゃPV貰えたのでモチベ上がって書き続けている…というのが今の状態です。

そして、その1分で考えた設定の中に、本来リディアというキャラは想定していませんでした。
不良グループのリーダーの彼女である枢木杏香も、その友達である暮内心愛も名前こそ決まっていなかったものの、3章(所謂2学期編)で登場させる予定でした。
しかしリディアは“何かこういうキャラ良いよね”という浅はかな考えからいきなり登場させた“何も無いキャラ”だったのです。

何も無い故に、始まりから各々の章の終わり方まで考えているストーリーの中に登場させる事が難しく(無理に登場させると変になってしまうので)第1章では初登場回以降は殆ど出てこなかったのはこれが理由です。

実際第3章を書き始めるまでずっと“リディア”というキャラクターをどう回収するか悩んでいました。
せっかく登場させたのに気が付かない内にフェードアウトさせるのもあれだし、かと言って無理に登場させるとロジックが狂うし…で、扱いが非常に難しいキャラだったのです。

なので第3章で“分岐点”によるIFルートという形でリディアにフォーカスを当てて落とし前をつけた、という感じです。

これらを聞いて察した方もいらっしゃると思いますが、第3章というか、今後だがないにはもうリディアは一切出てきません。

因みにサブタイトルのFünf Rosenはドイツ語で「5本のバラ」という意味です。
5本のバラというのは「あなたに出会えてよかった」的な意味を持ちます(場所によっては微妙に違ったりしますが)。

「第24話 IF:Lydia√ / -Fünf Rosen- 」はこちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700429015416976/episodes/16816927861480418487

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する