かごのぼっち様からのファンアートは、以前にもご覧いただきましたが、他にもいくつか頂いているので、順番に紹介させていただきたいと思います。
今回の絵は以下の私の作の一シーン
『全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~ちっちゃな自称元勇者に出会って十五秒で脅迫されて映画作りを頼まれたけれど、なんかこの人、死にそうです!!~』
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800これの第8話『戯れ言を聞く。そして僕は希望を探す。』を描いたものです。
自称勇者なヒロイン、ハレヤが本物の勇者であることを証明するために、空軍基地に行って、自分への核攻撃を要請したけど、代わりに精神病院から救急車がきちゃったシーンですね。
そこで意気消沈するハレヤに、主人公の青年、ロジオンはせめて飯を奢ってあげようと、養殖ドラゴンの尻尾の第二関節肉ステーキを食べさせてあげます。
こうして絵にしていただくと、食べてるものがドラゴンの尻尾なだけに、肉がやたらデカいのが実感できますねw
その対比でハレヤが尚更ちっちゃく見えます。
ステーキだけでお腹いっぱいになっちゃうやつ。
満面の笑顔なのは、二百年ぶりに尻尾の第二関節肉を食べたからですね。
彼女いわく、「二百年前までの冒険者として活躍していた時代には、真っ先に食べていた一番美味しい部位」とのこと。
こんな美味しそうな顔で頬張られたら、いくらでも食べさせてあげたくなっちゃいそうです。
最高の笑顔を描いてくださったことに感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
このシーンもやはり私もお気に入りなので、描いてくださり嬉しかったです。
その『かごのぼっち』様ですが、新連載を始められています。
『お姉さんが宇宙《そら》から降って来た!』
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16818093075541164985SF+ファンタジーという氏が得意とする舞台設定のオネショタになっております。
ファンタジーな惑星に暮らす少年の元に、空から地球人のお姉さんが降ってくる、という王道なボーイミーツお姉さんで始まりますが。
ただの甘々なラブコメでは終わらない。
異星人同士という、立場を超えた絆を試される怒涛の展開がまっています。
折を見てこちらの作品も詳しくご紹介したいと考えています。