ご無沙汰です。銀鏡です。
いつも近況ノートがおざなりで申し訳ないです。
いま、次のカクヨムコンに向けて長編を執筆中です。
最初ミステリーを書いていたのですが、80,000字近く書いて行き詰まったのと、新たなネタを思い付いたのでそっちを書き始めて20,000字ちょっと書いたところです。
新たなネタの方は4月下旬くらいから書き始めたのですが、いまのところ順調です。
あくまで「いまのところ」です。いつ頓挫するか分かりませんが。
そして初の試みとなるのが、ジャンルがSFであること、それとカットバック形式に挑戦している、というところです。
SFなので、当たり前ですが科学ネタを盛り込んでいます。私は物理が苦手なので、行き詰まらないかヒヤヒヤしています。
カットバック形式というのは、あるシーンと別のシーンが交互に切り替わるところです。
伊坂幸太郎さんの『アヒルと鴨のコインロッカー』の小説のような展開です。
物語が複数あって同時に進めているので、結構書くのが大変です。文字数のバランス、どちらかが速く展開してもいけないですし、うまく最後は収束するように帳尻を合わせられるか、ちょっと心配しております。
何とか完結を目指して、少しでも皆様に楽しんで頂けるように頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。