銀鏡です。こんばんは。
ご無沙汰しております。
今回、ちょっと久しぶりにファンアートを書かせていただきました。
冥土の土産屋『まほろば堂』シリーズ 祭人さま
冥土の土産屋『まほろば堂』1 ~倉敷美観地区店へようこそ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887234622冥土の土産屋『まほろば堂』2 ~藍染着流し店主の謎解きおもてなし
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896966335冥土の土産屋『まほろば堂』3 ~美しく咲く花の名前は
https://kakuyomu.jp/works/16818093076820611038舞台は倉敷美観地区に構える、一軒の老舗のお土産屋さん。『まほろば堂』
カフェも兼ねていて、藍染着流しのイケメン店長が接客する、盛況なお店ですが、ここには、昼とは違う夜の顔が……。
キーワードは「冥土の土産に望みを叶えます」
これは一体何を意味するのか?
死生観を読者に問いかける、ヒューマンドラマの傑作です!
主人公は、派遣切りに遭い借金を抱え、死を考えたOLの望美さんという方です。
悲しみに暮れたヒロインが、『まほろば堂』にたどり着き、そこで働きつつ、自分と向き合いながら、前向きに成長していきます。
イケメンでどこかミステリアスな店長の他、男勝りな美人ライダー、生意気な少年。主要キャラも個性的で、輝いています。
そして、謎解き要素もふんだんに含まれており、気付いたら作者様の術中にハマり、意外な真相と鮮やかな伏線回収は、素晴らしいの一言です!
3部に渡って公開(3部は連載中)ですが、書籍化も果たしている作品でもあり、作者様の確かな筆致、読みやすいストーリー構成は、折り紙付きです。
ファンアートは、ヒロインの逢沢望美さんと、店長の蒼月真幌さん、それから、黒猫のマホちゃんです。
岡山を舞台として、方言や名産品が数多く登場するのも本作の特長!
倉敷美観地区に行きたくなりますね!
店内はこんな感じなのかなと想像しながら(読み漏らしがあったらすみません)、描かせていただきました☆
ぜひご一読くださいませ!