【とりあえずみっつ中ふたつ】結果としては良かったのが悪かったのか。
日程がそろわなかったので、関の刃物まつりに二日、高砂の『みらいへ』に一日と、三日間かけてめぐってきました。まあ、結果的にこれがよかったのですが。
前回は刃物まつりの開催日時を不意に知ったために駆け足で行ってきたのですが、今回は二日間かけて回ることにしました。
実際、これが精神的余裕が半端ねえ。ところで、長良川のPAに三木市特産品の肥後守が売ってるってどうなんでしょうね？ あ、長良川のPAには去年はなかった生栗が売ってました。
ただし当日の判断は正しくもあり失敗でもありました。
昨年は午前中に菊ナイフの工房に行き、午後から市役所の臨時駐車場へと向かったのですが、その結果すでに満杯になっていた駐車場内を空きを探してラクーンシティのゾンビのごとく徘徊するという地獄絵図を目の当たりにすることになったので、懲りた俺は今回菊ナイフの工房を後に回して先にアピセ関のアウトドアズナイフショーに向かいました。反省する俺えらい。
で、アピセ関で開催記念式典のために外に出てきた松田菊男さんにお会いしました。
先にアピセ関に行ったのは昨年のネックナイフと同じ様に菊ナイフの特価品――アウトドアズナイフショーの目玉品として菊ナイブスが提供した品物だそうです――を確保するためだったのですが、これに関しては探してる間に速攻で無くなってました。くっそおおお。
で、今回のお目当てはJモデル、つまり自衛隊仕様のナイフだったのですが、これは刃渡りの関係で工房でしか販売されておらず、アピセにはそもそもなかったのです。これが間違い。
それが済んでから、善光寺で開催されている別のナイフショーに足を向けました。Lethermanは今回不参加だったのですが、代わりに米Microtechの社長アンソニー・マフィオン氏のご子息であるアンソニー二世氏が自前のブランドHereticKnivesの作品を持って来てました。デザインそのものは特に代わり映えがしないうえ、最近のMicrotechはサムホールもサムピンもないうえに動作も重くてあまり好きではないのですが。
主催者でもあり日本を代表するカスタムナイフメーカーでもある原幸治さんが、抽選でナイフその他が当たる懸賞をなさっていたのですが、見事はずれました。抽選開始時刻である十四時までわざわざ現場を離れる気も起きず、お寺の階段に腰を下ろしてみかんをもりもり食ってる不審者を見かけた方がいらしたら、その変人は俺です。
ちなみにそれが終わったあとは菊ナイフの工房に行きました。去年と同様、絵本作家のブッシュクラフター・スズキサトルさんが教室開いてました。
結局その日は取ってたホテルに移動することにしてすぐにその場を辞したのですが、市役所前のルートインって半月前でも予約で埋まってるんですね。結局十キロ以上離れた各務原のルートインに泊まることになりました。
ホテルに関しては遠いこと以外に特に面白みのあるトラブルも無かったので省略し、翌日は朝から菊ナイフの工房に行ってみました。前日に二挺買ってるので特に買い物をする気は無くて、スズキサトルさんの教室のほうが目的だったんですけど。
人があんまりいないので教室というほどのものでもなくて、割とみんな暇そうな感じでした。買い物客は誰もいなかったし。
で、菊さんにコーヒーをご馳走になりつつしばらくたってからとりあえず鍛冶伝承館で開催されてる企画展を見に行って、あと商店街で果物を買ってからもう一度善光寺に行ってきました。
懸賞は一日一回やるので、もう一度参加するために行ってきたんですが、そしたらなんと、主催者の原幸治さん策のブッシュクラフトナイフが当たりました。ひゃっほう。
で、二日目の昼頃から雨が降ってきてまして。
月曜にはみらいへの体験乗船に参加するために高砂に行かないといけないので、午後からアピセ関に戻ってきてた菊さんに挨拶だけして引き揚げました。母親が参加したがってたので母親を大阪で拾ってから高砂に向かったのですが、夜中に結構雨が降りまして。
でも実際ツアーが始まるころにはやんでて助かりました。日曜に参加した人たちはざんざんぶりの中でやってたらしいので。
結構面白かったので、機会があったら是非どうぞ。ちょっと前段階の町めぐりが長いけど。
で、今回は上からハリケーンGのミニチュア。刃を丸めてペーパーナイフとかもよさそう。
二番目が原幸治さん作のブッシュクラフトナイフ。
三番目は菊さんとこの「ポリス」ラージ。
その下がアンソニー・ジュニア氏のヘレティック・ナイフです。
最後はこれも菊さんのお試しナイフ。ちゃんとした名称はないみたいで、細身のネックナイフです。大型ナイフを切り抜いたあとの鋼板から切り取ったのか、今回はこういう小型ナイフのラインナップが結構ありました。
前回は刃物まつりの開催日時を不意に知ったために駆け足で行ってきたのですが、今回は二日間かけて回ることにしました。
実際、これが精神的余裕が半端ねえ。ところで、長良川のPAに三木市特産品の肥後守が売ってるってどうなんでしょうね？ あ、長良川のPAには去年はなかった生栗が売ってました。
ただし当日の判断は正しくもあり失敗でもありました。
昨年は午前中に菊ナイフの工房に行き、午後から市役所の臨時駐車場へと向かったのですが、その結果すでに満杯になっていた駐車場内を空きを探してラクーンシティのゾンビのごとく徘徊するという地獄絵図を目の当たりにすることになったので、懲りた俺は今回菊ナイフの工房を後に回して先にアピセ関のアウトドアズナイフショーに向かいました。反省する俺えらい。
で、アピセ関で開催記念式典のために外に出てきた松田菊男さんにお会いしました。
先にアピセ関に行ったのは昨年のネックナイフと同じ様に菊ナイフの特価品――アウトドアズナイフショーの目玉品として菊ナイブスが提供した品物だそうです――を確保するためだったのですが、これに関しては探してる間に速攻で無くなってました。くっそおおお。
で、今回のお目当てはJモデル、つまり自衛隊仕様のナイフだったのですが、これは刃渡りの関係で工房でしか販売されておらず、アピセにはそもそもなかったのです。これが間違い。
それが済んでから、善光寺で開催されている別のナイフショーに足を向けました。Lethermanは今回不参加だったのですが、代わりに米Microtechの社長アンソニー・マフィオン氏のご子息であるアンソニー二世氏が自前のブランドHereticKnivesの作品を持って来てました。デザインそのものは特に代わり映えがしないうえ、最近のMicrotechはサムホールもサムピンもないうえに動作も重くてあまり好きではないのですが。
主催者でもあり日本を代表するカスタムナイフメーカーでもある原幸治さんが、抽選でナイフその他が当たる懸賞をなさっていたのですが、見事はずれました。抽選開始時刻である十四時までわざわざ現場を離れる気も起きず、お寺の階段に腰を下ろしてみかんをもりもり食ってる不審者を見かけた方がいらしたら、その変人は俺です。
ちなみにそれが終わったあとは菊ナイフの工房に行きました。去年と同様、絵本作家のブッシュクラフター・スズキサトルさんが教室開いてました。
結局その日は取ってたホテルに移動することにしてすぐにその場を辞したのですが、市役所前のルートインって半月前でも予約で埋まってるんですね。結局十キロ以上離れた各務原のルートインに泊まることになりました。
ホテルに関しては遠いこと以外に特に面白みのあるトラブルも無かったので省略し、翌日は朝から菊ナイフの工房に行ってみました。前日に二挺買ってるので特に買い物をする気は無くて、スズキサトルさんの教室のほうが目的だったんですけど。
人があんまりいないので教室というほどのものでもなくて、割とみんな暇そうな感じでした。買い物客は誰もいなかったし。
で、菊さんにコーヒーをご馳走になりつつしばらくたってからとりあえず鍛冶伝承館で開催されてる企画展を見に行って、あと商店街で果物を買ってからもう一度善光寺に行ってきました。
懸賞は一日一回やるので、もう一度参加するために行ってきたんですが、そしたらなんと、主催者の原幸治さん策のブッシュクラフトナイフが当たりました。ひゃっほう。
で、二日目の昼頃から雨が降ってきてまして。
月曜にはみらいへの体験乗船に参加するために高砂に行かないといけないので、午後からアピセ関に戻ってきてた菊さんに挨拶だけして引き揚げました。母親が参加したがってたので母親を大阪で拾ってから高砂に向かったのですが、夜中に結構雨が降りまして。
でも実際ツアーが始まるころにはやんでて助かりました。日曜に参加した人たちはざんざんぶりの中でやってたらしいので。
結構面白かったので、機会があったら是非どうぞ。ちょっと前段階の町めぐりが長いけど。
で、今回は上からハリケーンGのミニチュア。刃を丸めてペーパーナイフとかもよさそう。
二番目が原幸治さん作のブッシュクラフトナイフ。
三番目は菊さんとこの「ポリス」ラージ。
その下がアンソニー・ジュニア氏のヘレティック・ナイフです。
最後はこれも菊さんのお試しナイフ。ちゃんとした名称はないみたいで、細身のネックナイフです。大型ナイフを切り抜いたあとの鋼板から切り取ったのか、今回はこういう小型ナイフのラインナップが結構ありました。
