アルカードの装備品はスコットランドの魔術師コミュニティ「ファイヤースパウン」の技術供与によって作られています。
彼らとの友好関係の構築は時期に書かれますが、ファイヤースパウンと友好関係が出来てからのアルカードの装備品は、ほとんどが悪魔の外殻や角、爪、骨などの硬質部位を加工したもので作られています。鎧徹や心臓破りといった装備品の名称のルビの有無も、これを境に決めています。
これらは非常に強靭かつ強硬で、通常の手段では加工出来ません。そのため魔術でいったん硬度を低下させてから加工し、再び魔術によって硬化させるのです。
焼き入れの様な表面硬化は行われていないので、直火に曝しても問題ありません。
ところで俺はPS2版のベルセルクが好きなんです。
なんだかんだ言って最初のステージが一番面白いんですが、たまに無性にやりたくなる。
無意味に暗くなって難易度が無駄に上がらないから。
あと、崖道の戦闘パートが好きです。そこだけずっとやってても飽きません。なんといっても、斬り斃した雪男の体が崖から転げ落ちていくところが特に良い。
DMCと違ってコンボ要素が無いのでひたすら□を押してくだけなのですが、ほぼ斬撃の軌道に沿って敵の体が破壊されていく演出などもあってなかなか楽しめます。
基本最初のステージ攻略は無限涌きですしね。ある程度ステージを進めないとセーブされないので、攻略実績にはならないんですけど。
The Evil Castleの馬で山道を進んでるシーンなんかは、これとDMC4のお城に進むシーンが頭にありました。雪道を進んでいくとお城が見えてくるあたりはそのまんまです。適切な状況が無くて、雪道での戦闘は書けなかったですけど。
ちなみに橇沓(かんじき)という単語は橇(そり)と区別をつけるために沓(くつ)を付け足してあり、本来は橇だけで意味は通じます。相手が一発でかんじきと読んでくれるかどうかは別として。
熔岩を熔岩と表記しているのと、まあ似た様なもんです――ただし熔岩は意味からすればそっちのほうが正しいのですが(熱で熔けているから)。あと、熔岩は常用外ながらも存在する単語ですが、橇沓は俺の――まあ造語です。橇(かんじき)を橇沓(かんじき)と表記しても、よそでは意味は通じません。
作中の様な環境で低体温症を防ぐためには体を濡らさないこと、風に体を暴露しないこと、温かい環境に身を置くこと、温かい飲食物を摂取することが必要になります。
特に食事も大事だけどそれ以上に飲み物が重要で、温かいスープ類を体内に入れるのは食物を摂るのとは段違いの効果があります。熱に変換されるエネルギー源を取り入れるより、熱を持った液体を摂取するほうが早いですからね。食事ももちろん重要ですけど。
ちなみに低体温症の患者をいきなりお風呂に入れると冷たい血液が体内に集中して深体温の低下を招くので、やめたほうがいいです。アルカードがあっくんとみーちゃん相手にやってた様に服を着替えさせて体を乾かし、温かい飲み物をお腹の中に入れて、ある程度深体温が回復してからがいいでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=ysRkeW6j3oI Berserk The Black Swordmanとかもいいですね。
こう、手足の破片が飛び散ったりとかが特にいい。
個人的にいつも思うんですけど、時代劇ってなんでこう、壁に血が飛び散ったりとか、切断された手足の破片が床の上に落ちたりとか、そういう演出しないんでしょうね。
直接首を刎ね飛ばしたりとかのCG頼みの演出が無くても、そういうのがあるだけで臨場感が段違いだと思うんですけどね。
あと、アルカードのスノーシューズはもともとは輪かんじきだったのですが、収納の引き戸の一枚板を加工したものに変更しました。
傾斜に弱いけど、普通に平坦な場所を歩くのに向いたものです。
https://www.j-cast.com/2014/02/17196900.html あ、でもあれです。
これ書いてるときに思い出したんですけど、ほら、前に大雪の時にトラックが立ち往生して、山崎製パンの配送トラックの運転手がパンを配ったってやつ。
賛否両論あるでしょうけど、モバゲーのニュースコメント欄は保存料がどーたらこーたらとつまんない批判してる奴もいましたが、そういう批判は完全に的はずれなんですよね。
重要なのは雪の中立ち往生して渋滞緩和を待ってる状況で、事態打開の糸口が見えたときにすぐに動き出せる様に、体温を維持出来るだけの熱量を補給することですからね。
発癌性やらなんやらも結構ですが、まずは凍死しそうな状況を切り抜けてからの話では? 携帯を手に批判文書き込んでるだけなら害も無いけど、実際そいつが大雪の中で渋滞してたら、渋滞が解消しても今度はそいつのせいで渋滞が起きるかもしれませんからね。
まあ発癌性云々いうコメントもわからなくはないけど、まずは状況打開の算段が立ってからだと思います。発癌性物質を避けて凍死してたら話になりません。
モバゲーはそういう、意識高い系が多い気がします。
個人的には好感を持ちましたね。
山崎製パンでは、こういうときドライバーの判断でパンの放出が認められているそうです。
運送業者を使わずに社員が輸送に当たっているのも、そのへんが理由なんだそうな。客先から預かった積み荷を、勝手に配るわけにはいきませんからね。
【業務連絡】
硝石でアイスを作れるって、はじめて知りました。