こんばんは。Azuriteです。
『飛鳥』にお付き合い下さっている方、応援を下さる皆様、ありがとうございます。既に十万字を超え、まだまだ続く予定ですので、恐縮しておりますm(_ _)m
あのう……私が書くものですので、この先、さらに血生臭くなっていく予定です。くれぐれも、ご無理をなさらないで下さいね。
お付き合い頂ければ、幸いですv
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夷也荊さま
まだ第二部が完結もしておりませんのに(汗) ご丁寧なレビューを、ありがとうございます。
夷也荊さまに「民族」をお褒め頂くと、畏れ多くて縮みあがります……(^^ゞ 見捨てられないよう、頑張ります。
日本の歴史物はあまり書いていませんが、『飛鳥』と書くと普通は飛鳥時代のことと思われますよね。紛らわしくて申し訳ありません。
これは無論、主要登場人物たちの綽名が鳥なこともありますが、最終部最終章のタイトルにかけています。
陶淵明の漢詩『飲酒』より
結 廬 在 人 境 (盧を結んで人境にあり)
而 無 車 馬 喧 (而も車馬の喧(かまびす)しき無し)
問 君 何 能 爾 (君に問う何ぞ能く爾ると)
心 遠 地 自 偏 (心遠ければ地自ずから偏なり)
採 菊 東 籬 下 (菊を采る東籬の下)
悠 然 見 南 山 (悠然として南山を見る)
山 気 日 夕 佳 (山気 日夕に佳く)
飛 鳥 相 与 還 (飛鳥 相与(とも)に還る)
此 中 有 真 意 (此中に真意あり)
欲 弁 已 忘 言.(弁ぜんと欲して已に言を忘る)
――たしか、高校の漢文の教材にあったと思います。要するに飲兵衛の心情を詠ったものなんですが(^^ゞ
「飛 鳥 相 与 還:鳥たちが連れ立って帰っていく」が最後の場面でして……誰と、何処に、が問題ですね。
そこに至るまでに、あと何十万字……orz
途中挫折しないよう、根気よく続けていこうと思います。
レビュー、本当にありがとうございました💕(^^)