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改めて、御礼申し上げます。

『EARTH FANG』シリーズにお付き合い下さっている皆様。また、他の拙作をお読み下さっている皆様。
 応援、レビュー、評価、コメントなど、誠にありがとうございます。何もしてないよーと仰る方も、PVにて足跡は辿れています。ありがとうございます。

 この文章を書いている時点では、まだ終章と外伝の公開はされていませんが、本日6時をもって連載終了となります。

 自サイト内にて既に連載・完結している作品ばかりです。投稿サイトへ転載するにあたり、当初は本気で「物置になるだろう」と考えていました。
 キラキラと眩しい名作が、星の数ほどございますからね!(^^ゞ 地味な話ですので、隅の方にちょこっと置かせてもらえていれば……程度の考えでした。

 それが、思いがけなく読んで下さる方に巡り会い、ご評価・応援を頂き、畏れ多いやら勿体ないやら、無駄に長くて申し訳ないやら……。この二か月間、この小心者、かなり動揺しておりました。

 改めて、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。

          *

 今後は、予定していた別の作品にとりかかるわけですが。書きながら投稿(連載)ということはあまりしたくないので、しばらく、自サイトへ閉じこもろうと思っています。
 これまで通り、自サイト内でほそぼそと創作を行い、完結して、お目にかけられそうな出来と判断しましたら、また持って参ります。

 それまでは、「読み専」としてこちらに出没いたします。見かけましたら、お相手して頂ければ幸いです。
(私の別の作品を読んでやろう、ちょっとからかってやろうという、奇特な方がおられましたら、どうぞサイトの方へお越し下さいませ。)

 それでは失礼します。
 
                  作者 拝

6件のコメント

  • Azurite(藍銅鉱)様

     おはようございます、夷也荊です。
     この度は『ミミのしっぽ』への示唆的なレヴューを書いていただき、誠にありがとうございます。あんなふうに作品に迫ったレヴューをいただき、誠に光栄です!
     『EARTH FANG』。まさかピーヴァがあんなことにあるとは思っていませんでした。マシュウ頑張れ! そろそろ物語も佳境とは思っておりましたが、ついに完結ですか……。これから拝読に伺いますが、今からすでに感慨深いです。

     それでは、お礼まで。
  • 夷也荊さま

     おはようございます、ようこそいらっしゃいませ(^^) コメントをありがとうございますv

    『ミミのしっぽ』読み応えがありましたよぉ~(笑)何か書きたいっという衝動を感じられないと、レヴューはなかなか書きだせないのですが(^^ゞ さて、これはどう書こう?と(笑) 悩んだ末にあのようになってしまいました。
     御作に迫れているか……は不明ですが。ご笑納頂ければ幸いですv
     迫力のある作品、ありがとうございましたv


     拙作にもお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
     はい、ビーヴァは……かなりあっさりと(汗)スミマセン(^^;A
     二人の努力の結果を、見届けて頂ければ幸いです。

     本当に、長い話で恐縮です。皆さまが費やして下さったお時間に見合う内容でありますことを、願ってやみません。
     ありがとうございましたv
  • こんにちは、お邪魔させていただきます。
    「EARTH FANG」外伝も含め、すべて読ませていただきました。
    ビーヴァやマシゥ、キシム、ラナ、その他の人々、それぞれ結末がとても切なく、けれどもう怖いことは終わったのだと思うと一人一人へエールを送りたい気持ちになりました。
    その中でも一番感情移入したのはマシゥ……いや、ソーイェかもしれません(笑)
    ビーヴァと出会ってからずっと一緒で、お互い本当に大事な存在。やんちゃな年下狼の面倒もきちんと見て、ビーヴァが危機に陥ったときも彼の言いつけを忠実に守ってマシゥのそばに居続けた彼。犬は悲しくても泣くことはないけれど、マシゥがビーヴァのことで泣き叫んで暴れたとき、それをなだめようと駆け寄る彼の姿に、彼の方がどれほど淋しいだろうと思うと涙が出ました。
    マシゥやソーイェ、キシムやラナと同じく、私もビーヴァが大好きでした。
    何でも一人でできるけれど精神的には不器用なところもあって、けれどどこか超然としていて……年齢の割には大人びているビーヴァが、外伝では幼い感情を色々と見せていてますます惹かれてしまいました。マシゥがもしこの話を読んだらどう思うだろうとか、刺青を入れたばかりの姿は凛々しいのだろうな、とか色々と想像が広がりました(すみません)。絵も描かれるとのことでしたので、一度見てみたいとこっそり期待しています(笑)
    一読者としては、みんな一緒に年老いてときどき話をしながら平和に暮らしてほしかったという思ってしまいますが、起こった出来事の重大さとこれまでの彼らを思えば、それは当然難しいことだとも思えます。なので最後にマシゥとソーイェ、ラナがビーヴァと会うことができて、心からよかったと思いました。
    長々とすみません(汗)とても面白かったです。
    素敵な物語をありがとうございました!
  • ゴンマゴ様

     こんにちは。ようこそいらっしゃいませ。
     長い本編だけでなく、外伝にもお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
     お優しいコメントまで、ありがとうございます。何だかもう、作者の方が感動して泣きそうです(←おい・笑)

     ソーィエ、ビーヴァの舎弟(←こら・笑) 本編では何も言わなかったのに、終了すると途端に作者の頭のなかで(あの口調で)猛然と抗議を始めました(^^ゞ これは、何か書かないと黙ってもらえそうにないなと考えていたところにリクエストを頂き、外伝が出来上がった次第です。
     本編では神々しかった(?)セイモアが、ソーィエにかかると「何も考えていない馬鹿」になってしまうところが、なんとも……(汗)

     ビーヴァを好きと仰って頂けて、ほっとしました。彼は、私が書いてきた主人公の中では、かなり自己主張が少なく、大人しく……よく言えば優しい、悪く言えば優柔不断。ぼんやりとして掴みどころがないと思っていましたので、魅力を感じて頂けるのか不安でした。
     本編では入れることの出来なかった逸話を外伝にしてみましたが、お気に召していただけたようで、嬉しいです(^^)
     絵は……最近は、人より動物ばかり描いております(^^ゞ 描かなきゃ、ですね(笑)

     本編は、「ビーヴァが神になる話」でもありますので、この結末になってしまいました(ごめんなさい)。物語としては些かしつこいかも……と思いながら、終章と『白夜の星』で登場してもらいました。よかったと仰って頂けて、安堵しました。ありがとうございますv

     長い話にお付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。
     ゴンマゴ様の貴重なお時間に見合う内容であったことを、願っております。

     それでは、また(^^)/"

  • Azurite(藍銅鉱)様

     おはようございます、夷也荊です。
     今日、御作『EARTH FANG』を外伝を含めて読了させていただきました。読みごたえがすごくあって、感動しました。でも、ラナとピーヴァの件は切なかったですね。それにしてもこの一大巨編を理系で破綻なく書ききられてしまうAzurite様は、やはり素晴らしいです! 文系の小生でも書けないくらいに民族考証がなされていて、唸ってばかりいました。素直に「すげぇなぁ」と(笑)。
     次回作も期待しております。栞は読了後に外させていただいていますので、他の作品にまた挟みます。
     感動をありがとうございました。

     それでは、また。
  • 夷也荊さま

     こんにちは。ようこそいらっしゃいませ(^^)
     長い本編だけでなく、外伝までお読み下さり、ありがとうございますv また、たびたびお優しいコメントを、本当にありがとうございます。勇気づけられています。

    >ラナとビーヴァ
     父系氏族制をとる狩猟民族社会では、この二人の恋愛はあり得ませんが、ラナには可哀想なことをしたな……と、作者も思います(^^;A 
     実際に、社会の禁忌に触れるこうした恋愛はあって、それを哀れみ愛おしむ文化があればこそ、『イングとリングゥン』の詩も伝えられているわけで……やっぱり北方狩猟民は素敵! とマニアな結論に落ち着いています。スミマセン、作者の自己満足です……orz(←こら・汗)

    >巨編
     勿体ないお言葉、恐縮です。ありがとうございます。
     要点をつい箇条書きしたくなる理系人間としましては、この内容に果たしてこんな長さが必要だったのかと、後悔しきり、なのですが……(←自爆)。
     いやもう、お付き合い下さり、本当に感謝・感謝です。

    >民族考証
    夷也荊さまには「釈迦に説法」状態ではないかと思います。お恥ずかしい限りです。
     それっぽい雰囲気を出すだけなら、小道具や名称を変えればいいと思うのですが。私が書きたかったのは、北方狩猟民の文化や信仰……精神的な部分でしたので。表現できているとご評価いただき、幸甚ですv ありがとうございます(//▽//)

     次は……も少し、暖かい地方の話を書きたいな、と考えております(^^ゞ -40度は凝りました(笑)
     栞は気にしておりませんので、ご自由になさって下さい。
     こちらこそ、御作を楽しみにしております。また読ませて頂きますねv

     蒸し暑い日が続いております。くれぐれもご自愛ください。
     ありがとうございました!
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