ご無沙汰しております、アヤナミ シュウスイです。
本日3/30は綾波レイの誕生日です。皆さま、良き日をお過ごしでしょうか。
私は先日、アニメ「WHITE ALBUM2」を視聴しました。
冒頭2話はかなり以前に視聴していたものの、前作「WHITE ALBUM」との関係性が必ずしも強くないことから、中断していました。
結論から申し上げますと、非常に素晴らしかったです。これまで以上にテーマ曲「届かない恋」の歌詞が響きます。
私は常々、感動とは罪悪感であると定義しています。
本作はまさしくそれを立証するかのような名作ぐあいで、近頃は交流できていませんが、本作を愛している某カクヨム作家さんの気持ちがよく分かりました。
この間、私は新作の連載を開始しました。
ジャンルはラブコメ。商業での群雄割拠は勿論のこと、拙作の中でもおよそ代表作と呼べるものはすべからくラブコメでした。そのため、自分自身さえもがライバルとなるジャンルなのです。
そんな中、改めて、切ない恋物語に感動したことで、やはり自分の書きたいものを見出した気がします。
かつて「ヤンデレ」をメインに据えたのも、この意があってこそ。
レイには有名なセリフがあります。
「私が死んでも代わりはいるもの」
ところが、代わりがいるのは我々の方なのです。僕が世界からヒロインを見出さなくとも、別の誰かに見つけられるはずなのです。
しかしだからこそ、逆説的に、他の人が見落としたヒロインもいるはずです。
私はそのとき、ヒロインへの罪悪感を感動へと昇華できるよう、励みたいと思います。
私は執筆を選択しました。文章での創作を選んだのです。
動画投稿でもゲーム製作でも漫画でも音楽でもなく。
その事を再認識して、改めて執筆に邁進していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
それと、レイ、誕生日おめでとう。