ご無沙汰しております、アヤナミ シュウスイです。
実はこの頃、私事で非常に思い詰めていました。そういった心理的背景もあって、創作も身が入らず、もう書けないのではとさえ感じていました。
それはある意味間違っていません。
ある将来の地点から振り返ってみて、それまで以前が「前期・綾波宗水」だとすると、今ようやく「新規(中期?)綾波宗水」となりました。
それ故に、もう前まで通りとはいかないということで、裏を返せば、かつてとは違った世界観などを打ち出していかねばならないということです。
遺書として始めた創作は、確かに前期宗水の思想を多分に含み遺されました。
今、私には連載中にして集大成とうたった『True Endのその先に』という小説があります。
まずは僕を苦しめた病みを昇華し、そして改めて進んでゆく道筋を示してみたいと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。