情景描写……これ、書いてる方って、どこまで想像で書けるのでしょうか?
筆者はどうしても想像に限界があるので、わりとあちこち探し回って書いております。昔だったら、図書館だとかでそれらしいの探すのだけでも日が暮れてましたが、今は……ありがとうネットの世界。検索稀能……いや、検索機能を駆使して使い倒しておりますが、それでもネット検索の限界というか……うまいこと知りたい情報に当たらないということもままありまして、なんだかんだで時が過ぎていく。結局、昔図書館で漁ってた頃と変わらんやん。
例えば今回、オヅマっちが鍛冶屋のモンスのところに訪れるのですが、あの作業場の雰囲気を不自然のないように書こうと思うと、やっぱ鍛冶屋の画(え)がほしいとこじゃないですか。実際、どんなものが置いてあるのか……とか。でも、この作業場の画(え)ってのが、なかなか見当たらない。けっこう探し回りました。
基本、ネットの情報はいくつかを見て回って抽出するようにしてます。(やっぱ便利なぶん、ネットは誤情報、偽情報多いので)なので、どうやったって時間が……時間が……過ぎて~いく~。
すべて想像で書ければいいんですが、そこまで想像力が豊かでない…ってことを、最近とみに感じます。やっぱり資料となる画像なり、絵なりがあると、それを基にして文章を組み立てられるので、有り難いんですよね。異世界とはいえ、私たちによく似た人々の暮らす場所、というリアリティもほしいので。
ただまぁ……書いたとしても、実際には一文でしか表現されてないなんてのはザラで。
今回、どうしてこんなことをツラツラ書いてるのかというと。
ちょっとした場面説明の小道具について書こうとして、ある花について調べまくったのに、結局、さほどにこだわる必要もなかった……ということに気付いて、ほぼ一日無駄にした…っていう。
すみません。もう、ただの愚痴です。
うん。まぁ、いずれ肥やしになってるよ。たぶん。
そう思って、今日もネットの海の資料に埋没しながら書いてます。