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夏の揚げ物小説祭りの構想

前回「なんでコンビニのチキンなんだ」というところが中途半端になったので続きです。

まず、こちらは学生の姉弟がコンビニの脇でチキンを食べながらお互いの愛を確認するというけしからん、いや姉弟の絆を描いた話です。いつもの激重路線です。

【みにくい白鳥の子】
https://kakuyomu.jp/works/16818093079909855855

そんで。

一応これは夏にやろうかなと思ってる自主企画「夏の揚物小説祭り」の参考作品でもあります。以下構想中の企画案になります。

【揚物小説企画案】

おいしそうな揚物が登場する小説を募集します。

イメージとしては三浦哲郎の『盆土産』の「えんびフライ」です。中学の国語の教科書に採用されているので、若い方には馴染みがあると思われます。三浦哲郎で教科書に採用といえば『とんかつ』もあります。

【募集期間】
7月29日~8月31日(予定)

【募集要項】
〇400字以上1万字以内の短編
〇作中で登場人物が揚物を食べたり作ったりしているもの。出来れば作中の小道具ではなく、揚物がストーリー上で生かされているもの。
〇ジャンルは自由ですが、ストーリーのある小説に限ります。エッセイや韻文は企画趣旨に沿わないと判断した場合、弾きます。
〇募集要項に合致すれば、既作新作問わず(要検討)。

【揚物の例】
加熱した油を用いて調理した食べ物。天ぷらやトンカツ、鶏の唐揚げやフライ、お菓子ではポテトチップスや芋けんぴ、ドーナツなど。

【要望】
〇できる限り一般的に揚物と呼ばれる食物が良いですが、ファンタジー世界で登場する架空の美味しそうな揚物は可とします(例:ドラゴンのしっぽの素揚げなど)。
〇酢豚や揚げ浸しなど、フライ感がないものでも調理の工程を書いたものは可とします。
〇おいしそうな揚物を書いてください。明らかに失敗料理などまずそうなものを食べさせるのは、登場人物が可哀想なのでやめてあげてください。
〇油を使う際は気をつけてください。特に天ぷら油火災は恐ろしいので火の元には用心しましょう。

※明らかに条件に合致しないものや主催者が不適切と判断したものは弾いていきます。


(企画案ここまで)

ここから先はもう少し詰めるところです。

〇揚げ物の表記
「揚げ物小説」「揚物小説」「アゲモノ小説」「フライ小説」どれがいいですかねえ。「揚物小説」の字面が悪いので考え中です。

〇感想をどうするか
主催が感想書いてまとめたいなーと思うのですが、記事にするか応援コメントにするかTwitter(X)上で行うか、もう少し悩みます。今のところ「10作品以上集まったら記事化」かなぁと思ってます。

〇エッセイの可否
個人的にエッセイはヤなんですよ。なんでかって言うとエッセイ可にすると「自主企画に参加するぜ!揚げ物つくるのダリィ~、あと関係ない自分語り」みたいなのが来そうでなんともかんとも。でもエッセイ可にしたほうがいいかなあとかなんとか。

〇新作のみにするか
もちろん新作のみのほうが管理は楽ですが、そもそも「揚げ物をメインにしている小説」って過去作であるのかなーと思い、既作も可にしようかと思います。タグ付け必須にすればいけるかな?


懸念点はこんなところでしょうか。とりあえず主催者としては「みんなのえんびフライ」を書いてほしいなーと思ってます。それでは1ヶ月のんびり詰めていこうと思います。では(o・・o)/

1件のコメント

  • レディブラックさん

    ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。
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