Q.YOUはカクヨム活動を停止したのではなかったか？
A.してないです。
カクヨムコン４もその後のファミコンもスルーして何していたかと言うと、昨年10月から放送開始し、クリスマスに放映終了した超次元武侠ファンタジー人形劇『サンダーボルトファンタジー2』に出てくる嘯狂狷（ショウキョウケン）にドハマリしてpixivで二次創作してました。二次なんてやったのはガチで十数年ぶりです。
pixivアカウント？ 前述のキャラ名で検索して一番多い小説作品の作者を確認すればわかるんじゃないですかね……。自己責任だぞ！
二次創作をしたことで、新たな創作上の発見を得ました。
・ターゲット層（作品ファン、キャラのファン）が明確なので、そのファンにとって喜んでもらえるか、楽しんでもらえるかという基準ができる。
・「とにかくこれを読んで欲しい」という気持ちで、小難しい漢字を開いたり、改行を増やすハードルが一気に下がる。
・二次創作をバリバリやったからって一次創作パワーは落ちない。むしろ書け。書けば書くほど執筆筋力はつく。
全体的に、「読者を意識する」ことについて一段ステージを上がった手応えがありました。それに生産能力も少し上がったかな……？
カクヨムにはまだ短編・長編を発表していく予定ですが、今後はpixivほかでも創作活動を続けると思います（ちょっと季節の変わり目で情緒が不安定な時期に入ったのですが、まあ心身を養いつつ……）。
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カクヨムがOPして4年、つまり私が創作に復帰してから4年。これからまた少しずつ、実生活のステージも変わっていこうとしています。
その時また、創作自体から遠ざかってしまうかと思いますが、やはり私は何かを創っていないと、どうしても人生の必須栄養素が取れません。
表現規制やこの国の政治経済、今後また来るであろう大震災、とにかく不安な要素は尽きないのですが、創作はそんな世界でも心を支えてくれます。一年後、三年後、十年後、お休みを挟むこともあるだろうけれど、書き続ける所存です。