食人鬼が存在する世界で、彼らの社会や文化、宗教を文化人類学者・イオの視点で見ていく異世界風土記小説。 その性質上、カニバリズム表現多数ですが、グロ・猟奇を主眼としているわけではないので、残虐表現をお求めの方には拍子抜けされると思います。
2021年3月30日に更新
死者のための都・インゴルヌカ市を舞台にしたネクロパンク浪漫小説。 動く死体・ワイトと、よみがえった死者・ゾンビが生きるためのその町では、死者と生者の物語が交差する。
国民に死者蘇生の福祉が施される国家で、生きたまま幽霊となった影無しの「ニング」は迫害を受けていた。近代中国風国家「大閻帝國」を舞台に、超常の仙人やカンフーアクションが飛び交うファンタジー。
11月20日に更新
10月13日に更新
現代日本で生きる吸血鬼・つぐみ一族と、彼らに関わるアカスナ(人間)の物語。
2021年9月9日に更新