死者、インゴルヌカにて【完結】
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154988041 脱稿したら朝の六時だったので「ああ、この作者はバカに違いない」と思いました。私だ!
だいたい昨日一日と一晩で原稿用紙33枚ぐらい書いた計算なので、日に最高25枚程度だった記録更新……と言っていのかな?
終わってみると、用語解説を差し引いてもざっと380枚分なので、中々ヘヴィな分量です。本当はサイゴくんがもっとピンチになったり、エヴァ49と一緒に大暴れしたり、霊安課刑事マキールがボルゾイのアンデッド犬連れてきたりするはずだったんですが、削って正解でした。流れ的にもちょうど良かったしね。
インゴルヌカという舞台は自分でもとても気にいっているので、他のカクヨム作品読んだり、単純に羽根を伸ばしたり、あれこれして落ち着いたら、またおいおいと同世界観の短編や中編を書くと思います。長編は……どうしようかな。
この愉快で奇怪な町の、異形と化した動く屍や死者たちの物語は、またどういう形であれ続くと思いますので、新たな物語が動き出した時は、また、ご覧いただければ幸いです。
最後まで読んでくださった方は、ありがとうございました。