長らく書いてきた「落翼のエウーリアス」が完結しましたので、記念に近況ノートを。
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まず、この作品を読んでくださった皆様にお礼申し上げます。
最初から最後まで、書いていてとても楽しい作品でした。
特にこの作品では、人間とは異なる存在であるルーフェという女性キャラクターを登場させていますが、彼女たちのキャラ分けというか、個性を立たせるのがとてもうまくいった感触があります。
エウーリアスの中で学んだことですが、キャラは視覚的に髪、瞳の色などで差別化することが作者にとっても良い結果に繋がりやすかったのです。
今作で登場したルーフェは赤、白など髪の色を分け、わたし自身も頭の中でイメージを組み立てやすいのでした。
そのおかげか、出てくるキャラクターは全員が愛着の湧く魅力的な人々に育ちました。
描写についてはまだまだ書き切れていないなーと思いながらもとりあえず満足のいくものに。
総じてわたし自身が執筆した作品の中でも自慢できる作品となったことは間違いありません。
楽しいだけでなく充実した作品でした。
まだお読みでない方はぜひ……
ちなみに次回作の構想もありますが長くなりそうなのでまた機を見て書きたいと考えています。
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余談ですが、「小説家になろう」にて投稿し打ち切っていた「漆黒の戦機」についても第一部(約22万文字)の執筆も終えていたりします。
そういう意味では2作品を同時に書き上げるという偉業を成し遂げたのでかなり満足。
更新が滞っている「剣の刃が欠ける頃」も完結へ向けて頑張って書いていきます。
これからもよろしくお願いします。
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※生成AIで作ったルーフェの参考画像をおまけで添付しておきます
※あくまでイメージですのであしからず
