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登場人物の名前について

異世界学事始め21話にて、新キャラを登場させました。「浦川アマネ」というはぐれ転生者グループの紅一点です。

それに伴い、15話に登場した「桂シュウ」という転生者を「桐山マサル」という名前にこっそり変更してます。


なんでこんな事をしたかと言うと、里の転生者たちの名前は、江戸時代に「解体新書」翻訳に携わった蘭学者の名前をもじったものにしています。

メインキャラである、杉白ゲン、前沢リョウ、庵川アツシの三人は執筆開始前から決めていたのですが、あとの転生者たちはその都度決めればいいやと思ってしっかり考えておりませんでした……

第4章を書くにあたって、元保育学科の転生者が必要になりました。
同時に翻訳スキルを持たない転生者が全員男なのも不自然なので、このキャラを助成にすることに決めました。

が、蘭学者の中に女の子っぽい名前の人物がいない……(そりゃそうだ)
既存キャラ「桂シュウ」の元ネタが一番女性名っぽくもじれそうな名前だったため、シュウさんには新たな名前を付けることにしました。



………本当なら、このくらいの登場人物には最初から名前を用意しとけって話ですよね……猛省します

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