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『幸降る街の人魚姫』あとがきっぽいもの

お久しぶりです、那月です。
本日、拙作『幸降る街の人魚姫』完結いたしました。
ここまで応援してくださった方々、ありがとうございました。お陰様で何とか、折れることなくここまで到達することができました。

本作は、『大人になっていくとはどういうことなのか』という事に対して、自分なりに表現したものになります。

本作は、私にとっては様々な挑戦を含んだ作品でした。
多人数の語りで進んでいく形式はかなり久々でしたし、四人を動かす、というのも初めてのことでした。
執筆においても、書き溜めを作ったり、何度か書き直しての投稿だったり…とにかく様々な部分で今までとは違うことをやってみてはそれに苦労していたような気がします。
その全てに成功したとは言えませんが、主題に沿って一貫した物語を描き出す、という部分については、なんと達成できたのでは、と思います。

…と、ここまでならうまくまとまったかな、という感じなのですが。

実際のところ、反省点も多々あります。
もう少しやりようはあったのではないか、と考えるとキリがないのですが、それも今の自分の実力なのだろうと思います。

また、思うように執筆が進まず、結果として不十分となっている場所があるように思います。それについては近々加筆修正を行い、本筋には影響しない範囲で、かつ新規の読者様が読みやすくなるように、改善を加えていこうと思います。
字数についてもその時に調整するつもりです。

とにかく、執筆に苦悩する時期はどうにか終わったので、残り少ない時間ではありますが他のコンテスト作品の応援の方にも回らせて頂くつもりです。
今回も気になっている作品が多数ありますので、微力ながら応援させて頂ければ、と思います。



では最後に、今後の活動に関して。
一月後半~二月中は、公募への応募、及びその他諸活動のため投稿などをお休みさせていただければ、と思っております。
新しい長編の連載開始は、ひとまず三月を予定しております。
『幸降る』執筆時に得た気づき等を活かし、よりよい作品が書けるよう今後とも努力していこうと思います。

今のところ『自殺の恐ろしさ(仮)』または『この利己に満ちた世界の中で(仮)』のどちらかを書きたい、と考えております。
その時にはまたよろしくお願い致します。

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