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「小烏の思い出語り」久しぶりに公開しました

とーい昔のお話しです。
今なら異世界ファンタジーが始まるところだと思います。

4件のコメント

  • マダム、今宵のメニューを御持ちしました。
    既に食されているものも、リストに入っております。
    字数の関係上、今宵は6品とさせていただきました。

    どうか、ご随意にお召し上がりください。

    なお、近況ノートの返信は届かないので、私のノートに御感想ください。

    ※※※※※※※※※※※※※※※

    ■menu01:「義母攻略委員会」
    とある、田舎に。
    ゴレンジャーが集結した。

    首領の、ももレンジャー。
    参謀の、あおレンジャー。
    突っ込みの、みどりレンジャー。
    感想だけか?きいろレンジャー。
    ボソボソ言うだけの、くろレンジャー。

    我ら、お義母さんに★★★付けさせる隊!

    【ダァッー!】

    ■menu02:「こがらす」一家の任侠伝
    とある、田舎に。
    「こがらす」というヤクザの一家があった。

    KGT親分。
    丁寧な下ごしらえで、日々、美味しい料理を作りながら一家の生計を支えている。
    義母の★を心のささえとして、無心に毎日の献立を考えている。

    さぁっ・・・。
    静かな田舎村に、★★★をかけた争奪戦が始まる。

    【ダァッー!】


    ■menu03:「こがらす」殿の13人
    とある、田舎に。
    「こがらす」殿と13人の御家人がいた。

    KGT将軍。
    マメで心のこもった返信で、御家人たちの気持ちを鷲づかみだ。
    義母の★のためとはいえ、さすが将軍である。

    いざ、鎌倉・・・。
    将軍の元に、★★★を目指した戦乱が始まった。

    【ダァッー!】

    ■menu04:【ホラー】真夜中のお義母様
    夜中に起きてしまった時でした。
    水を飲もうと台所に行こうとしたら。

    淡い光がボゥっと・・・。

    何か話し声が、微かに聞こえるのです。
    怖がりの私は、寝室に引き返そうとしたら。

    「クタクタ・・・。」
    「えっ・・・?」

    勇気を出して耳をすますと。

    「クタクタが、ええのよ・・・。」

    そう、呟きながら、お義母様がフライパンで今日のほうれん草を温めていました。


    ■menu05:「細腕つむぎ繫盛記」
    「おみゃーに、やる★なんて、ありゃーせんずらよぉ・・・!」
    今宵も「若女将つむぎ」に無上なコメントが投げつけられる。

    とある田舎の老舗旅館に嫁いだ「つむぎ若女将」は日々、義母のために研究した料理をアップしているというのに。
    「肉がいい」「甘じょっぱさが」小姑達の応援も空しく、今日も★はつかなかった。

    「若女将つむぎ」に幸せは訪れるのだろうか。
    それでも、頑張るしかないのだ、つむぎ!

    今夜の夕食の★のために。

    【ダァッー!】

    ■menu06:「大草原の小さなカラスの家」
    「ヤッー・・・・」
    とある田舎の農場に「若嫁つむぎ」の声が響く。

    田畑を荒らすタヌキを追う声は、まるで西部劇に出てくるカウボーイのようだ。

    今宵も義母の★を得るために、涙ぐましい努力でレシピを考えている。
    一瞬、タヌキの肉を使おうか迷った「若嫁つむぎ」だったが、動物愛護協会が怖く断念した。

    だが、中途半端な練り物では義母の★はつかないぞ。
    どうする、「若嫁つむぎ」

    仕方なく「薄切り肉」で増量したが、やはりバレてしまった。
    「若嫁つむぎ」に明日はあるのか?

    「大草原の小さなカラスの家」で若嫁の奮闘がつづくのであった。

    【ダァッー!】
  • 進藤 進様

    風鈴さんがよくお使いになる、だんだん机を叩きながら喜ぶ絵文字を使いたい!
    使いたいけど、どこから出せばいいのかわからない!
    このジレンマ!
    あの絵文字が全ての感想を表しています!

    6連作も素晴らしいです( *´艸`)
  • 喜んでいただいて、嬉しいです。

    ではでは、お休みなさい。
  • お疲れさまでした!
    おやすみなさい。
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