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10円玉と100円玉に、こんなエピソードがあったんです

「銭」の単位のお金を使ったことがあったローバは、正真正銘の老婆だぁと驚かれるかも知れませんね。
「銭」は昭和28年に廃止されたので、昭和22年生まれの私は幼稚園の頃くらい迄使っていたことになります。
もう1円以下のお金はなくなるって言われたのを、ぼんやりと覚えています。
銭の単位でお菓子が買えたのですから、10円が価値あるお小遣いといえた時代でした。

今100円玉を拾ったら、アナタどうしますか? 
55年前の私が100円玉を拾ってしまったばっかりに・・・こんなエピソードが産まれました。

10円玉と100円玉にまつわる思い出話です。 
小さい、こまい、薄い話、ですけど、宜しかったらお付き合い下さいませ。

「ローバの充日」第72話 拾い物  
https://kakuyomu.jp/works/16817139555147818343/episodes/16818093083970110536

4件のコメント

  • 「銭」は大昔の駄菓子屋さんで聞いたことがあります。
    確か団扇のお煎餅が1枚3銭でした!
  • 1枚3銭。やっぱりあったんですね。
    この話を書くのに、記憶が間違っていたら大変と思ってSNSで調べました。
    50銭で煎餅が2枚、飴玉2個が買えたとありました。
    そんな値段の飴玉1個を、カーンを奥歯で割って姉が分けてくれたのを覚えています。
    まだまだ日本も貧しい時代だったんですね。
  • ローバちゃん。

    「銭」は実際には使ったことはありませんが、昔は50銭とかあったのは知っています。
    子供の時は100円なんて大金でした( ´艸`)
    古き良き時代です。
  • この実のこさま
     
    のこちゃんは勿論使ったこと等ないでしょう。
    カクヨム界で実際に使ったことのある人は、きっとローバくらいでしょう。みんなお若いですからね。

    100円は日々のお小遣いとしてもらうの大変でした。
    お年玉袋には100円札が何枚か入っていて、嬉しいお札でした。
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