王立女子士官学校「アデル・ヴァイス」の第44話を公開しました。
誠に申し訳ないことに、第54話まで、ゼライヒの歴史、国の成り立ちが語られます。
正直、これがないと、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドなどの北欧州のイメージで読まれてしまうと思うんです。
しかし、ゼライヒは違うんだよ、ということを示したかったのです。
ゼライヒの文化的伝統に、これからリーエとチーヤがどう向き合っていくか。
そもそも、二人の思いはどのように交錯するのか、は、第55話から語られ始めます。
それまで、今しばらくおつきあいの程をよろしくお願いします。