王立女子士官学校を頑張って書いている。
が、このところ脱線が甚だしい。
高貴な狼の詩に並ぶ「熊の子の詩」について、2バージョンも書き上げてしまった。
そもそも、神話とか詩編って、そのまま、物語のプロットになると思っている。
つまり、GL小説を書いているはずが、いつの間にか冒険譚に取り組んでいたことになる。
我ながら、バカなんじゃないだろうか。
そしてゼライヒ史。
チーヤがリーエに講義している形を取っていたはずが、こちらもいつの間にか歴史譚としてのものになって複数話を使ってしまっている。
我ながら、バカなんじゃないだろうか。
GLものを読むつもりだったはずの読み手様を、混乱させるだけの内容なんじゃないか。
まあ、趣味の小説だから許される、とみっともないいいわけでごまかすしかないわけで、いい年して情けないなあ。
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