劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンがネトフリに降りてきたのでみました。
以下、ネタバレがあります。
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では、少しだけネタバレしますよ?
戻るなら今のうちですよ?
さて、ストーリーは素晴らしいものでした。
時間軸の流れとか、挿話的エピソードの美しい友情とか。
だけど、どーしても違和感ありまくりなことが二つ。
どうしてジルベールには義手がないんだよぉぉぉぉ。
ヴァイオレットには謎技術による随意に動く義手があるのにおかしいじゃないかぁぁぁぁ。
もうね、そこで引っかかって物語に入れない。
私が「他人の小説を読めない」「自分で小説を書く」理由が大爆発ですよ。
おかしいじゃん、と。
それともう一つ。
ジルベール、片腕でそんなリフトを作れるわけないだろぉぉぉぉ。
片腕舐めんな。
という二つが気になって物語に入り込み切れませんでした。
兄貴が葡萄畑に現れた前後の動きを考えるとタイミングが不自然というか、いかにも演劇的だし。
なんか、今のテンションだからなんですかね、入り込み切れなかった。
大きな意味で「ヴァイオレット・エヴァーガーデン叙事詩」を綺麗に幕閉じしてくれた、絶対お勧め! みなきゃ損! の作品なんですが、ジルベールに義手がないことでバランスを悪くしていると思いました。