薬剤なんかより、俺の深層心理なんだ。
俺の心が、仕事なんなより創作に生きたいと本音を言ってる。
でも、それじゃ野垂れ死にだ。
俺だけなら勝手にくたばれば良い。でも、守るべき家族が居るんだ。
あの子達の無垢の笑顔をぶっ壊さないためにも、俺は最低限の父親でないといけないんだ。
神よ、裕福でなくていい、子供たちの笑顔を維持させて下さい。
娘が、父親の顔色をうかがわず「あっちいって」とそっけなく答える日々を続けさせてください。
息子は、父親の言葉に「うん」とか「ああ」で答えます。
その当たり前の日々を続けさせてください。
解雇だけは
ご勘弁を!
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