• ミステリー

第四話完結

こんにちは、作者です。
本日をもちまして、第四話を完結とさせていただきます。

第四話は青春ラブストーリーでした。
第一話同様、王道な感じに仕上げたつもりです。
ですが、前回の近況ノートでも記載した通り、書いている本人には果たして胸キュンであったかどうか分かりません。
胸キュンか否か考えすぎて注意力が疎かになり、日常生活に支障をきたすようになってしまいました。
しばらく恋愛物からは離れて、他のジャンルに挑戦してみようかと思います。
あるいは、胸キュンのかけらも無い、捻れた恋愛を書いてみてもいいかもしれません。

なお、第四話は叔父の学生時代のお話となります。
今作の主人公は、第三話でちらりと登場した新聞社跡取りでした。
実は数学者も、今までのお話の中に間接的に登場しております。
彼らに限らず、作者は第四話の登場人物全員をとても気に入っております。
また、ノリと勢いで生きる男子大学生のわちゃわちゃを描くのはとても楽しい作業でした。
今後も大学を舞台に何か書ければと思います。
ただ、第三話、第四話ともに少年が空気になってしまったので、一度西方に舞台を移すべきかもしれません。

そして感謝の言葉をいくつか。
本作をお読みいただいた読者の皆様。
この度もありがとうございました。
いつも閲覧いただいているお二人の他、第四話を更新後に閲覧してくださる方が現れたことに、作者はとても驚き、喜んでおります。
また、第一話から第三話までをお読みいただいた皆様にも感謝を。
繰り返しになりますが、皆様にお読みいただくことが、作者の日々の活力になります。
そして、第一話にコメントを下さった方。
作者は出勤時、貴方のコメントを見て気力を振り絞り、退勤時、同様に癒しと安寧を得ております。
作者が終活をする際は、貴方のコメントを卒塔婆に印刷してもらうよう、エンディングノートに記載するつもりです。

次回、短い幕間を二つほど投稿致します。
作者の活力になりますので、お手すきの際に、一言でも感想を頂けますと幸いです。

寒い中、皆さまが体調を崩されませんように。

作者

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