こんにちは、作者です。
長らく投稿をしておりませんでしたが、そろそろ再開しようかと思っております。
本作を覚えていらっしゃる読者が、果たして存在するのか……。
誰にも読まれなかったらどうしようと、はらはらしている作者です。
まずは言い訳から。
年度末、および年度初めは忙しく、執筆時間の確保ができませんでした。
そのため、第八話として予定していたものを、第五話として投稿させていただきます。
マンネリ防止のため一度舞台を西方に移す予定でしたが、諦めます。
ジャンルですが、一応ホラーのつもりです。
4月にしては暑い日が続きますので、まあ、投稿するにはいい時期かなと思います。
ホラーにしては全く怖くはありませんが、一抹でも涼を感じていただけますと幸いです。
なお、ミステリー要素はほぼありません。
ちょっと長めの幕間だと思っていただけますと幸いです。
また、作者は第四話に登場した二人を非常に気に入っております。
あの二人に限らず、第四話の登場人物は全員気に入っているため、再び彼らに何かをさせたいと思いました。
胸キュンの要素も多少入れたいと思いつつ執筆しましたが、真に胸キュンか否かはやはり分かりませんでした。
第四話をお読みいただけた方は、何か感想を頂けますと幸いです。
第五話はマルチ主人公となります。
第三話のダブル主人公ですら危ういのに、よくやるなと思われた方。作者も同感です。
ただ、視点が多いと楽しい気がしますので、挑戦してみました。
誰の視点かいちいち考えるのは疲れるので、視点が変わる際は主人公を記載しております。
短めのお話ですので、さくっと読めるかと思います。
なお、第四話の予告として作った少女漫画風のあれですが、今回も作ってみました。
これもまたお目汚しですので、さらりと読み流してください。
『キャンパスライフは順風満帆！敵なし、仲良し、事件なし！でもあの子の心の鎧はまだ……。剣であの子を守れるか？あの子を笑顔にできるのか？悩める彼の決意の行方と、ほとんど消えたミステリー要素は何処へ⁉』
お楽しみに！