1月初旬に新作長編を投稿します。
「天涯に標されし十字」
約十万二千文字。
全40話です。
【あらすじ】
徳川幕府十二万の大群の包囲殲滅戦により虐殺、鎮圧された島原の乱。
その原城阯から異界へ転移し逃れた者たちがいた。
耶蘇教を奉じる切支丹の忍び達である。
異世界にて救けられた五人は、老司祭にかけられた恩義に報いるべく
司祭の村に迫る騎士団へ戦いを挑む。
敵は隣国、ガロック魔法化騎士団二千騎
進路にある者をすべて殺し、進む軍勢。
行き場も寄る辺ない者が心にある思いのため
暴虐な殺戮者へ忍びの殺戮技能を解放する。
〝人を殺す者は、殺す〟
殺戮者対殺戮者。
決死必滅の戦が、いま始まる!
あらすじの通り、忍者伝奇物です。
単純な活劇です。
伏線とかギミックとかないです。
拙作の「およそ82〜」とか「夢で〜」で
めんどうな構成をしてしまい、一定数の読む方に把握し難いと、負担をかけてしまいました。
今回は、単純明快。一本道。
〝舐めてた相手が殺人マシーンだった〟
系の集団戦闘活劇です。
殺戮に次ぐ殺戮な話ので、まったく正月から投稿するにふさわしい話ではないのですが。
出来たものはしかたないので
ご容赦ください。
予約投稿にセットとして
7時と16時に投稿します。
現在、正月休み中のため、正式な投稿日などは後ほど告知します。
カクヨムコン10参加作品です。
よろしくお願いいたします。
以上、予告でした。
今年はお世話になりました。
来年もまた、よろしくお付き合いいただけましたら幸いです。