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浮き船ガーランドについて

構想の最初はもう20年前ほどでしょうか。

小説で書き始めたのは10年前です。昔のSNSやブログで連載していたら、小説を書いてた知人が「小説家になろう」サイトを教えてくれました。そこで5年かけて第1部と第2部を書きました。

初小説なのに大長編です。気が狂っていたとしか思えない。着地点は決まっていました。が、プロットなしで勢いだけで始めた連載。オモシロいことに展開やキャラは次々とアナザーアメリカという世界で活き活きと動いてくれました。

ハヤカワSFコンテストや日本ファンタジーノベル大賞に改稿を重ねて応募しました。見事落選です。ここでプロには何が必要か真剣に考え始めました。

昨年新型コロナに罹患し、少々ブレインフォグ的な日もあります。今、こうして浮き船ガーランドを何らかの形で残したいと思い、投稿しています。「小説家になろう」サイトにも投稿しています。

おそらく若い方々には硬いであろう私の文章ですが、誰かの琴線に触れることを願っています。

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